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深沢小屋クラブ会報 2018年7・8月号

 アジサイの時期を迎え、深沢小屋も1年間で1番の繁忙期を迎えています。7月にも咲き残ったアジサイを十分楽しめますので、是非足を運んでみてください。

 いよいよ夏山シーズンが始まりました。私は、今年山梨100名山に挑戦しています。日本100名山や200名山等で昨年までに33個登っていたので、残り67個で目標達成です。5月から挑戦を始め、既に 15個の山に登頂しました。アプローチが近いので、1日に2個登る事も可能です。2年掛けて、来年までには全て登ろうと思っています。

 新しい会員の加入はなく、現在の会員数は165名です。



5・6月の活動報告

テニス大会 

 5月10日に予定されていたテニス大会は、雨の為に延期され、17日に行いました。会員の方2名と小屋の2名の4人で、練習とダブルスの試合を楽しみました。たっぷり3時間汗を流し、今年も交流を深める事が出来ました。



モミジイチゴジャム作り体験

 今年初めて行事に加えた企画でしたが、申し込みが多く、キャンセル待ちが出る程でした。食べ物に関する行事には、参加人数が多い様です。 当日は7人が参加して、大丹波方面に出掛けました。何度か下見に行って場所を選定しましたが、当日は思ったより多くの収穫が得られて良かったです。林道を車で移動しながらモミジイチゴの果実を集め、2時間程採集して小屋に戻りました。果実を洗って、砂糖を加えてアクを取りながら1時間程煮詰めました。1人250gずつ持ち帰る事が出来て、満足して頂けたのではないかと思います。来年も是非続けて行いたいと思います。早めに申し込み下さい。   



7月・8月の行事予定

渓流釣り体験(初級編)

7月12日(木)7時集合 12時解散予定(3名まで)

参加費1000円

 秋川の本流と支流で、渓流釣りの基本となるミャク釣りを練習します。餌の川虫を採ったり、ポイントの選定、竿の操作等を本流で練習してから支流の渓流に向かいたいと思います。釣り道具やウェダー等をお持ちでしたら持参して下さい。道具が無くても参加可能です。



百名山登山(常念岳)

8月30日(木)31日(金)7時五日市駅集合、翌日17時解散予定

参加費5000円 ※交通費含む (テント泊プラス2食付き)

 昨年は、鳳凰三山にテント泊で出掛けました。今年は、一の沢から登って常念小屋のテント場で泊まり、翌日早朝に山頂に向かい、山頂から朝日に照らされた槍ヶ岳、穂高岳を眺める計画です。夕食、朝食はこちらで用意しますが、2日分の昼食、行動食等は各自ご用意ください。登り下りとも、かなり体力を要しますので、ご注意ください。



2018年の年間行事計画 

 1月27日(土)新春登山(三頭山)・新年会(1名参加で実施)

 2月18日(日)燻製体験(2名参加で実施)

 3月 1日(木)渓流釣り体験(中止)

 4月 8日(日)山菜採り体験&山菜天ぷら作り(14名参加で実施)

 5月10日(木)テニス大会(4名参加で実施)

 6月 3日(日)モミジイチゴジャム作り体験(7名参加で実施)

 7月12日(木)渓流釣り体験(初級編)

8月30・31日(木・金)百名山登山(常念岳)テント泊

 9月 8日(土)キノコ採り体験

10月13日(土)キノコ採り&クルミ拾い体験(現在申し込み6名)

11月18日(日)オータムハイキング(城山)

12月15日(土)年忘れ登山(大岳山)&忘年会

※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。詳しい内容については、2月毎に発行している会報に掲載しますので、集合時間や場所、内容等について確認して下さい。

参加や問い合わせは、090-5192-0779(長山携帯)又は

keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)までお願いします。



登山等のガイドについて

 昨年は、5月に鉢伏山&高ボッチ、9月に谷川岳と白駒の池、11月に竜ケ岳のガイドを行いました。今年は、1月に守屋山のガイドを行いました。山菜採り、キノコ採り、渓流釣りなどのガイドの要望は有りませんでしたが、同じ料金で行いますので、是非ご利用下さい。

 交通費として、ガソリン代、高速代を実費でお支払い頂きますが、8人までは車に乗れますので、人数が多く集まれば割安になります。人数にかかわらず、平日ならガイド料は1グループ1日5000円、土日祝日は7000円です。人数に拠りますが、電車やバスを使って行くよりも割安になりますし、途中の名所や温泉等に寄る事も可能です。勿論、車の中でお酒を飲みながら帰るのも有りです。登山と山菜採りやキノコ採りを1日で行ったり、渓流釣りと山菜採りやキノコ採りを同時に体験することも時期に拠っては可能です。欲張ったプランを立てて、お申し付け下さい。穴場にご案内します。

 自動車保険以外は保険に入っていませんので、クラブの行事同様、自己責任にてご参加下さい。 

 申し込みや問い合わせは、上記の携帯、メールまでお願いします。



記憶力 

生まれつき記憶力が弱い。小学生の時、高学年になるまで右と左の区別が付かなかった。右とか左とか言われると、通学路で右側通行をして歩いている方を思い浮かべたり、箸を持つ格好をしないと思い出せなかった。図工の時間にお父さんかお母さんの顔を描きましょうと言われたが、いくら考えても両方思い出せなかった。

おばあちゃんが四国から東京に出てきて、一週間位家に泊まっていったことがあった。通知表にいつも忘れ物が多いと書かれていたので、忘れ物をしなかった日には十円あげると言ってくれた。頑張って一週間で七十円稼ぐつもりだったが、忘れ物をしない日は無く、ついに十円すら手にすることはなかった。

自分では、病名を瞬間健忘症と名付けて、不治の病だと思っている。しかし、それでもテストは、一夜漬けでなんとか点数が取れた。丸暗記はだめだが、要点を押さえてまとめるのがうまかったのだろう。前日に勉強して出そうな所をメモする。それを覚えながら、段々量を減らしていく。そして、どうしても覚えきれない所や、最後に見直したい公式などだけメモして学校へ行った。だから、試験の日はいつも手ぶらだった。

教員になってからも、子供の名前を覚えるのが苦手だった。やっと全員覚えても、夏休みが終わると何人も思い出せない子がいた。違う子と間違えることもしょっちゅうで、よく子供に怒られたものだ。

植物の名前は、意味のある物はすぐ覚えられるが、外国の花などのようにカタカナで書いてあり、意味も分からずに覚えるのは並大抵ではない。例えば、ハナニラは葉っぱがニラの匂いがして、花が綺麗だから名前が付いたと聞けば、一発で覚えられる。しかし、カタカナで日本語の意味と関係の無い「リナリア」などという名前は、何十回も口に出してぶつぶつ言いながら覚えるしかない。それでも、たまに語呂合わせですぐに覚えられる物もある。「ヘリオトロープ」は香水の原料にもなると書かれている。貴重な植物だから、ヘリコプターの音がしてロープでぶら下がって採りに来た、と覚えられる。アラマンダという花は周年咲くと書いてあるので、「あら、まんだ咲いてるわ」と覚える。こじつけでも意味がある方が覚えやすい。とはいえ、カタカナの名前はすぐ忘れる。



自転車

初めて補助無しの自転車を練習したのは、小学校の低学年だったと思う。でも、子供用の自転車は無く、乗ったのは大人用の大きな自転車だった。もちろんサドルに座ったままでは足がつかない。しかも、サドルとハンドルの間にも高い場所にパイプがあって、足は後ろから回さなければ乗り降りできなかった。

住んでいた社宅の団地の庭は芝生になっていたので、そこで父親に自転車の後ろを持ってもらい練習した。自転車にまたがると後ろで持ってもらっているとはいえ、すごく高く感じて怖い。恐る恐るこいでいると、スピードが出ていないのですぐ転ぶ。すると益々怖くなる。なかなか上達しなかった。しかし、何度か転ぶと慣れるもので、意を決して思いっきりこいでみた。すると、倒れずに進んだ。さらにこぎ続けると益々安定して進む。すっかり面白くなってどんどんこいでいたら、芝生から降りて道に出てしまった。父親は後ろから「止まれ止まれ」と言いながら走って追いかけて来るが、スピードを落とすと倒れそうなので止まれる訳がない。さらに、どんどんこいで団地の周りを一周した。父親はかなり離れながらも同じ道を一周して追いかけてきていた。いつまでも回っている訳にはいかないので、段差を越えて芝生に戻った。ブレーキを掛けると止まったが、降り方を練習していなかったので、そのまま倒れた。父親も疲れ切って倒れた。それからさらに練習し、ようやく自由に乗りこなせることが出来るようになった。自転車はどこにでも行ける便利な道具で、友達と遠くまで探検に行ったり、競争したり、色んな遊びをすることができた。

二人乗りで運転手が目をつぶり、後ろに乗ったやつが右左を指示して走るという遊びをした時は、指示が悪かったのか運転が未熟だったのか、目をつぶって平行感覚が無くなったのか、すぐにガードレールに当たり、前に突っ込んで急所を打った。その遊びは一度で終わった。

道路工事の現場の脇を走っている時に、横を走ってきた車があまりに近くを通ったので停まろうとしたら、足を着く地面が無くてそのまま自転車ごと穴に落ちたこともあった。

夏休みに多摩湖まで遠出をして、帰りにコーラを飲み、飲み終わった後でじゃまなビンをなんとか自転車の前の方に固定して、持たずに済むようにしようとしていたら、前に停まっていたダンプの荷台に突っ込んだ。荷台がハンドルより高くてすっぽり下に入ってしまい、顔面でブレーキをかけたので、顔が傷だらけになった。悪いことに翌日が水泳大会で、傷だらけの顔を見られて、えらく恥ずかしい思いをした。でも、潜水の部で四十五メートル泳ぎ優勝した。余談だが、潜水には自分なりの秘策があった。それは、試合前の呼吸法だ。始めに息を止められるのは一分程だが、息を整えて再度挑戦すると、さらに長くがまんできる。それを繰り返すことで始めよりかなり長い時間息が止められるようになるのだ。その呼吸法で事前に準備をしたので優勝できた。飛び込みがありなら五十メートルまで行けたと思う。立ち泳ぎにも自信があった。二人の選手が残って勝負が付かなかったので、先生が「片手を挙げろ。」と言った。二人とも片手を挙げたが、まだ泳ぎ続けた。さらに勝負が付かないので、先生が「両手を挙げろ」と言った。まだまだ余裕で泳げると思ったが、さっと手を挙げたら一瞬顔が沈んでしまい、優勝を逃した。 夜、仕事の帰りに自転車で走っていたら、左折してきた車に押されて倒れ、前輪を車のタイヤで踏みつぶされたこともあった。体の上を踏まれなくてよかったが、しきりに謝るので自転車の修理だけ頼んで帰った。後日届いた自転車は、元通りに直してある上に、電池式のテールライトがおまけに付いていた。

立川の自宅から杉並の学校に通勤しているとき、電車とバスを乗り継ぐか、電車を乗り換えて駅から歩くか、車で行くかの選択があったが、どれを選んでも1時間15分で同じだった。車は渋滞が多く、行きも帰りも道が混んでいた。ある時運動不足を解消しようと思い、自転車で行ってみた。すると、いつもの通勤と同じ1時間15分だった。それから、周に2回位自転車通勤をしていた。自転車で走って初めて気が付いたのだが、杉並から立川に向かう途中で何度か気温が変わる場所があった。急に涼しくなったり、また暖かくなったりした。理由は分からないが、海で泳いでいても場所や深さによって水温が変わることはよくあるので、空気も地形や風の影響などで温度差があるのだろう。深沢小屋クラブ会報2018年5・6月号

 3月に入って温かい日が続き、今年の桜は例年より早く咲きました。その分杉の花粉も大いに飛んだ様で、暫くは花粉症との闘いに明け暮れていました。

 暖かい日が続いて、3月から桜が咲き、山々の木々も早くに芽吹きを始め、新緑も目に鮮やな季節になりました。今頃が野外で遊ぶには最適の時期です。会員の方々も、大いに外に出掛けて自然を満喫して下さい。

   

3・4月の活動報告

渓流釣り体験(中級編)

 3月1日の解禁日に渓流釣り体験の行事を予定していましたが、参加希望がなく、残念ながら中止となりました。代わりに、3月4日に岩魚を求めて、山梨の渓流に出掛けてきました。日の当たらない斜面にはまだかなり雪が残っていて、水温も低いコンディションでしたが、ポツポツ当たりがあり、塩焼き用サイズの岩魚3匹と骨酒用サイズを5匹キープしました。早速初物を美味しく頂き、春の訪れを堪能しました。



山菜採り体験&山菜の天ぷら作り

 毎年好評な山菜採りの行事ですが、今回も4月8日(日)に行いました。14名の方が参加して、盆堀川沿いの林道や秋川で山菜を探しました。午前中に3カ所のポイントを回り、ワラビやゼンマイ、ギボウシ、ワサビ、ウド、ハリギリ等、10種類以上の山菜をゲットしました。山菜だけでなく、紛らわしい毒草の話もして、間違って食べないよう注意を促しました。

 昼過ぎに深沢小屋に行き、昼食のうどんを食べながら、天ぷら作りをして春の味覚を味わいました。ゆっくりお酒を飲んでから帰った方も多く、雨に降られた去年と違い、今年は天気にも恵まれて楽しい一時を過ごす事が出来ました。



5月・6月の行事予定

テニス大会   

5月10日(木)13時現地集合 16時解散予定

参加費500円(コート代)お風呂あります。(無料)

 錦織圭や大坂なおみが活躍して、日本のテニスも世界に羽ばたいていますが、我々も負けずにテニスを楽しみましょう。例年4人から5人の参加で、練習とダブルスの試合を楽しんでいます。大会とは言え表彰がある訳ではなく、ペアを変えながら沢山試合をやっています。気楽にご参加下さい。

 五日市駅に集合して、小屋で昼食を食べてからコートに向かう事も可能です。ご希望がありましたら連絡して下さい。)



モミジイチゴジャム作り体験

6月3日(日)9時五日市駅集合 14時解散予定(昼食付き)

8名まで 参加費2000円

 毎年、アジサイ山の観光客が多い時期に沢山採れるので、ジャムを作り販売しています。木イチゴの中で最も美味しいと言われるモミジイチゴを摘んで頂き、それをジャムにする体験です。午前中に摘んだイチゴを小屋に運び、昼食を食べながらジャム作りをします。作ったジャムは持ち帰って頂きますので、ガラスの空き瓶を良く洗ってお持ち下さい。瓶が無い場合は1個70円で販売もしています。



2018年の年間行事計画

 1月27日(土)新春登山(三頭山)・新年会(1名参加で実施)

 2月18日(日)燻製体験(2名参加で実施)

 3月 1日(木)渓流釣り体験(中止)

 4月 8日(日)山菜採り体験&山菜天ぷら作り(14名参加で実施)

 5月10日(木)テニス大会

 6月 3日(日)モミジイチゴジャム作り体験

 7月12日(木)渓流釣り体験(初級編)

8月30・31日(木・金)百名山登山(常念岳)テント泊

 9月 8日(土)キノコ採り体験

10月13日(土)キノコ採り&クルミ拾い体験

11月18日(日)オータムハイキング(城山)

12月15日(土)年忘れ登山(大岳山)&忘年会

※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。詳しい内容については、2月毎に発行している会報に掲載しますので、集合時間や場所、内容等について確認して下さい。

参加や問い合わせは、090-5192-0779(長山携帯)又は

keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)までお願いします。



登山等のガイドについて

 昨年は、5月に鉢伏山&高ボッチ、9月に谷川岳と白駒の池、11月に竜ケ岳のガイドを行いました。今年は、1月に守屋山のガイドを行いました。山菜採り、キノコ採り、渓流釣りなどのガイドの要望は有りませんでしたが、同じ料金で行いますので、是非ご利用下さい。

 交通費として、ガソリン代、高速代を実費でお支払い頂きますが、8人までは車に乗れますので、人数が多く集まれば割安になります。人数にかかわらず、平日ならガイド料は1グループ1日5000円、土日祝日は7000円です。人数に拠りますが、電車やバスを使って行くよりも割安になりますし、途中の名所や温泉等に寄る事も可能です。勿論、車の中でお酒を飲みながら帰るのも有りです。登山と山菜採りやキノコ採りを1日で行ったり、渓流釣りと山菜採りやキノコ採りを同時に体験することも時期に拠っては可能です。欲張ったプランを立てて、お申し付け下さい。穴場にご案内します。

 自動車保険以外は保険に入っていませんので、クラブの行事同様、自己責任にてご参加下さい。 

 申し込みや問い合わせは、上記の携帯、メールまでお願いします。





 アルコール依存症ではない筈だが、毎日飲んでいる。居酒屋がやりたくて早期退職した位だから、酒が大好きだ。

飲酒より喫煙の習慣の方が早かったが、花粉症になってから吸う度にくしゃみが出たので、「こんな物吸ってられるか!」と投げ捨てて以来、10年以上吸い続けていた煙草はぷっつり止めた。ニコチン中毒ではなかった様だ。

健康診断の結果、肝臓のガンマ何たらの数値が悪くて、ウコンの錠剤を飲んだり、休肝日を設けようと意気込んだりした事もあったが、結局は毎日飲んでいる。

そう言いながらも、結構酒には弱い。飲み過ぎると寝てしまうので、大概は限度を超えずに済む。自己防衛システムか。しかし、気分が良い時に調子に乗って飲み過ぎると、帰りに歩道で死体の様に倒れていたり、帰り道が分からなくなって路頭に迷ったりする。ふと気が付いたら、片側2車線の道路のセンターラインを歩いていた事もあった。電車通勤の職場で飲み会に参加した時は、帰りに、終点まで行っては何度も往復して帰り着けなかったり、降りる駅の手前で寝てしまい、何度も行き過ぎたりした。電車賃も無くなって、4時間以上歩いて帰った事もあった。しかし、未だに全く反省の色もない。

フルボディの赤ワインと霜降りの馬刺しのマリアージュが素晴らしい。生ニンニクをクラッシャーで潰し、醤油と混ぜたタレで食べると最高だ。

美味しい日本酒には、美味しい刺身が合う。長野で飲んだ「裏佐久の花」、静岡で飲んだ「磯自慢」、富山の「立山」の「雨晴」や「満寿泉」等美味しい日本酒は全国に沢山ある。とは言え、日本酒は飲み過ぎると二日酔いがきつい。

寒い冬は芋焼酎のお湯割りが良い。大分では昔から麦焼酎を飲む人が多かったらしいが、傾向が変わってきている。大分の飲み屋で飲んでいたら、芋焼酎を飲んでいる人が結構多かった。やはり、芋の香りが癖になるのだろう。

以前はハイボールをよく飲んでいたが、今はバーボンソーダが多くなった。すっきり飲みやすいスコッチウイスキーに比べて、癖のあるバーボンの香りが好ましく思えてきた。暑い中でビールを飲むと更に汗が出るが、ウイスキーならすっきりする。体を冷ましてくれる様で、暑い夏に合う。

甘酒は大嫌いだ。日本酒は良いのに酒粕の匂いがダメだ。甘いのも許せない。誰が何と言おうと嫌いだ。でも、べったら漬けは美味しい。

ビールは生が良い。いくら瓶に生と書いてあっても、樽入りの生ビールには及ばない。でも、回転の悪い店や、サーバーの洗浄を怠っている店の生ビールは不味い。自宅ではなかなか買えないので居酒屋等で飲むが、商売をしていたから原価を知っている。瓶や缶で買うのと殆ど原価が変わらないなら、樽ごと買って家で飲みたいと思ってしまう。でも、古くなると不味くなるので、早めに飲み干さないといけないのが欠点だ。やはり、自分で居酒屋をやって、おこぼれを飲むしかないかもしれない。

岩魚の骨酒も旨い。20センチを越える大きめの岩魚は塩焼きで頂くが、リリースぎりぎりの20センチ程の岩魚は骨酒用に焼く。弱火でじっくり1時間程掛けて焼き、水分を飛ばす。1度に沢山焼いた時は、冷凍保存も出来る。冷凍した物は5分程オーブントースターで焼き、熱燗を注いで暫く待つ。骨酒専用の岩魚の形をした器も買った。香りが立ってきたら、お猪口に注いで少し茶色に色付いた酒を飲む。岩魚のダシが出て、つまみが無くても上手い。骨酒に使う日本酒は、安い紙パックの白鶴○で十分だ。

梅酒を漬けたり、黒ごま酒、カリン酒、ニンニク酒等を漬けてみたが、管理が大変だったので止めた。安い梅酒が、梅酒用に使ったホワイトリカーより安いのにはびっくりだ。

「酒は百薬の長」とも言われるが、程々に飲んだ場合だろう。それでも、死ぬまで酒は止められそうもない。





 ミライースとハイエースを所有している。ミライースは去年、新車で買ってから5年目の車検だった。ハイエースもミライースも今までユーザー車検で通していたが、今回はイエローハットで車検に出した。5年で13万キロ走り、部品の交換等も色々必要になったからだ。

 毎年2万5000キロ以上走り、オイルは自分で交換し、タイヤは毎年買い替えている。9月と10月に20回以上キノコ採りに行くが、毎回300キロ位走行するので、それだけでも6000キロ以上走る。更に、去年は北海道へフェリーで渡ったり、あちこちの山に行ったりしたので、相当の時間と距離を車での移動に費やしている。

 これまで、自分が所有した車は、マツダのファミリア、トヨタのコロナ、タウンエース、ハイエース、三菱のミラージュ、デリカ、日産のキャラバン、ダイハツのミライース、スバルのサンバー等だ。ガソリン代や維持費も考えれば、かなりの金を車に投じているだろう。交通違反は数知れず、免停2回等の罰金も車の経費か。

しかし、車は必需品だ。行きたい場所に行けて、泊まれて、人も荷物も運べる。釣り、ゴルフ、登山、キノコ採り等、車があってこその趣味も多い。

トイレ以外の日常生活は、殆ど車の中で出来る。食事、着替え、睡眠しかり。冷蔵庫やコンロを積んで食事を作っていた事もあった。軽自動車のミライースでさえ、座席を倒して運転席で寝られる。運転中にカラオケで歌っても、窓を閉めていれば恥ずかしくない。スマホも充電出来てインターネットや多くのアプリも使えるので、暇を持て余す事もない。寒さ暑さも防げる。完璧だ。

こんな便利な物が他にあるだろうか。将来、トレーラーハウスは無理でも、ハイエースあたりを改造して、動く別荘にしても良さそうだ。窮屈に感じたら、外でテントを張って寝ればいい。北海道から沖縄まで季節に拠って住み分ければ、家賃も只だ。これからも、車への夢は広がる一方だ。

将来的には、屋根にソーラーパネル、風車や水車も付いて発電出来、最悪の場合充電するにしても、燃料費が掛からず排気ガスも無い車が開発されるのではと期待している。衝突防止や自動運転の装置も開発が進みそうだが、運転位は自分でしたいと思う。できればマニュアル車で。
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深沢小屋クラブ会報2018年3・4月号

 4年振りの大雪が降って更に寒波に見舞われ、東京も一時雪国の様な感がありました。会員の皆様におかれましては、寒さに負けず、元気にお過ごしでしょうか。

 1月にもガイドの依頼があり、諏訪湖の近くの守屋山に出掛けました。幸い大雪の2日前で、雪も少なく天気にも恵まれ、快適な山行になりました。山頂は360度の展望で、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、霧ヶ峰等を見ながら昼食を摂りました。6人のグループでしたが、高速代、ガソリン代、ガイド料を合わせて1人2800円程でした。車2台で行くよりも割安で、帰りには温泉やアルコールも楽しんで頂けたので、良かったと思います。

  

1・2月の活動報告  

新春登山(三頭山)&新年会

 1月27日(土)に行った新春登山には、1名の方が参加して頂きました。日の出町の会員のお宅まで迎えに行き、都民の森の駐車場に車を停めて三頭山の山頂を目指しました。大雪の後でしたが、簡易アイゼンで歩く事が出来、2時間程で山頂に着きました。富士山が大きく見え、雲取山方面も望む事が出来ました。途中、キツツキの音が聞こえたので見上げると、アカゲラが枯れ木を一心不乱につついている姿が見られました。1人だけの参加だったので、新年会は中止になり、自宅までお送りして解散しました。

  

燻製体験

 2月18日の燻製体験には、2名の方が参加していただき、段ボールの燻製器を使って燻製作りをしました。こちらで用意した物に持参した食材も加えて、色んな燻製を作って楽しむ事が出来ました。寒さの厳しい中参加して頂き有り難うございました。

3・4月の行事予定 

渓流釣り体験(中級編)

3月1日(木)早朝集合 15時解散予定(昼食持参)

2名まで 参加費2000円(交通費含む)

 渓流釣りの解禁日に岩魚を狙って山奥に出掛けたいと思います。参加される方の都合もありますが、出来れば5時頃現地に到着して朝マズメから釣りを始めたいと思います。中級編という事で、山登りの経験や体力も必要になりますので、体力に自信の無い方はご遠慮下さい。



山菜採り体験&山菜の天ぷら作り

4月8日(日)9時五日市駅集合14時解散予定 

8名まで 参加費2000円(昼食付き)

 恒例の山菜採り体験ですが、去年から天ぷら作りもセットにしました。昼食のうどんを食べながら、採ってきた山菜を天ぷらにして賞味して頂く企画です。ワラビ、ゼンマイ、ギボウシ等、昨年は10種類以上の山菜が採れました。今年も山の幸を楽しんで下さい。 

 

2018年年間行事計画

 1月27日(土)新春登山(三頭山)・新年会(1名参加で実施)

 2月18日(日)燻製体験(2名参加で実施)

 3月 1日(木)渓流釣り体験(中級編)

 4月 8日(日)山菜採り体験&山菜の天ぷら作り

 5月10日(木)テニス大会

 6月 3日(日)モミジイチゴジャム作り体験

 7月12日(木)渓流釣り体験(初級編)

8月30・31日(木・金)百名山登山(常念岳)テント泊

 9月 8日(土)キノコ採り体験

10月13日(土)キノコ採り&クルミ拾い体験

11月18日(日)オータムハイキング(城山)

12月15日(土)年忘れ登山(大岳山)&忘年会



※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。詳しい内容については、2月毎に発行している会報に掲載しますので、集合時間や場所、内容等について確認して下さい。

参加や問い合わせは、090-5192-0779(長山携帯)又は

keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)までお願いします。



登山等のガイドについて

 昨年は、5月に鉢伏山&高ボッチ、9月に谷川岳と白駒の池、11月に竜ケ岳のガイドを行いました。今年は、1月に守屋山のガイドを行いました。山菜採り、キノコ採り、渓流釣りなどのガイドの要望は有りませんでしたが、同じ料金で行いますので、是非ご利用下さい。

 交通費として、ガソリン代、高速代を実費でお支払い頂きますが、8人までは車に乗れますので、人数が多く集まれば割安になります。人数にかかわらず、平日ならガイド料は1グループ1日5000円、土日祝日は7000円です。人数に拠りますが、電車やバスを使って行くよりも割安になりますし、途中の名所や温泉等に寄る事も可能です。勿論、車の中でお酒を飲みながら帰るのも有りです。登山と山菜採りやキノコ採りを1日で行ったり、渓流釣りと山菜採り、キノコ採りを同時に体験することも時期に拠っては可能です。欲張ったプランを立てて、お申し付け下さい。

 自動車保険以外は保険に入っていませんので、クラブの行事同様、自己責任にてご参加下さい。 

 申し込みや問い合わせは、上記の携帯、メールまでお願いします。



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いたずら

 今だからこそ言えるが、子供の頃は随分とひどい事を沢山したものだ。

 落とし穴を作って友達を誘導して落としたり、長い草を2束上部で縛り、走って通る子がつまずいて転ぶのを楽しんだりした。そんな事をしていた為か、テニスコートで遊んでいる時に、友達がネットの上をジャンプして越そうとした瞬間、思わずネットを持ち上げてしまった。勢い良く飛んだ友達は空中で足にネットが絡み、顔からコートに落下した。幸い大きな怪我をしなかったが、後で考えたらかなり危険だった。その友達には、暫く口を利いて貰えなかった。

 空き地でガラス瓶を並べ、離れた所から石を投げて割り、ピッチングの腕を競った。そんな事をしていた為か、休み時間に小学校の校庭で遊んでいて、道路を挟んだ廃品回収置き場にテレビが見えた時、思わず校庭から石を投げてブラウン管を割った。真空になっているブラウン管はボムっと大きな音を出して割れた。勿論、直ぐに逃げた。

 友達と2人で野球場に忍び込んでプラスチックの得点板を割った。斜めに立てかけて並べ、ブロックを落として割った。ふと気付くと、管理人らしき人が乗った軽自動車が直ぐ近くに迫って来た。慌ててグランドの中に逃げると、回りを車で走って追いかけられた。逃げ切れそうもないので、二手に分かれて逃げようと言い、別々に逃げた。車がターンする隙にグランドのネットを越えて走った。更に外側のネットを越えると、直ぐ後ろで怒鳴り声が聞こえたが車は追い掛けて来れなかった。町に走り込み、何度も角を曲がって走り続けた。車の音がする度にびくびくしたが、何とか振り切った様だった。暫くそのグランドには近づけなかった。

 爆竹を沢山買って、大勢で2手に分かれて戦争ごっこをして遊んだ。図工室の裏に積んであった楽焼きの粘土を盗んで来て、遠くまで届くように丸めた物に爆竹を差して点火して投げた。柿をもいで来て、柿爆弾と称して敵の上空で爆発させ、柿をばらまいたりした。最前線で焚き火をして、次々と粘土に差した爆竹に火を点けて相手の陣地に投げ込んでいたら、相手の特攻隊が走って来て焚き火に1束投げ込んだので、目の前で次々と爆発してジャンパーが穴だらけになった。そんな事をしていた為か、団地の4階のベランダから友達が遊んでいるのを見つけた時、アメをあげるよと言って誘い、包み紙の中に爆竹を入れて点火した物を投げた。キャッチしようとした友達に届く前に爆発して驚いていたが、キャッチした瞬間だったらと思うとやばかった。

 父親と一緒に山に行って、ワラビやゼンマイ等の山菜を採っていた。食べるのは好きではなかったが、只で食料が手に入るのが気に入って、熱心に採っていた。身近な森で山芋を採ったり、栗を拾ったりして持ち帰った事もあった。そんな事をしていた為か、友達と自転車であちこち探検している時に竹林でタケノコを発見し、何本も採って持ち帰った。しかし、そこはタケノコを栽培している農家の竹林だった。喜び勇んでタケノコを持ち帰ると母親に怒られた。友達の母親も一緒に4人で農家に謝りに行くと、新聞の相場を調べてその値段で買い取らされた。食べられる物を何でも採って良い訳じゃないと学んだ。

 人気の無い家の庭に立派な錦鯉を見つけ、網で捕ろうとしていたら、家の人が出てきてこっぴどく怒られた事もあった。取ってはいけないのは食べ物だけではない。なかなか懲りないものだ。



武器

子供の頃は、色んなことに興味があるものだが、中学生の時に殺傷能力もあると思われる武器を作った。1つは爆竹を使った鉄砲だ。もう1つはピアノ線を使ったボウガンのような武器である。

小学生の頃から爆竹を使って遊んでいたので、その威力はよく知っていた。当時売っていた爆竹には二種類あり、1包みの中に、数は少ないが爆発の威力の大きい物と、小さくて沢山入っている物があった。あまり威力が強すぎても危険だし、銃身として使用した車のアンテナのサイズの関係もあって、小さい方を使うことにした。まず、古自動車の解体所からアンテナをさりげなく手で折って持ち帰った。アンテナは折りたたみ式なので、根本の太い物から、先端の細い物まで、何種類かが重なっていた。それをばらばらにして、爆竹が調度入るサイズのアンテナを爆竹の長さに合わせて金ノコで切り、薬莢を作った。次に、一回り大きいサイズのアンテナの両端を切り落として銃身を作った。木をのこぎりで切ってグリップと銃身を乗せる台を作り、爆発に耐えるように、銃身の後端が当たる部分に薄い金属板を張った。次に、弾丸として使う銀玉鉄砲の弾を準備した。当時、銀玉鉄砲の弾は二種類あり、靴で踏むと砕けて粉状になる物と、踏んでも砕けず、粘りがあってまんじゅうのようにつぶれる物があった。爆発の衝撃で砕けてしまうと使えないので、弾力のある方を選んだが、当時の工業技術が低かったのか、正確な球状の物は少なく、しかも大きさが微妙に違っていた。そこで、何袋かを買い、1つ1つ銃身を通過させて、大きさが合い途中で詰まったり小さ過ぎない物を選んだ。使えそうな弾は、1袋に2、3個だった。薬莢に爆竹を詰め、先端に選んだ弾を少量のボンドで固定した。銃身は輪ゴムで2カ所台に固定し、横にスライドすれば空の薬莢を抜いて新しい薬莢を詰められるようにした。広い空き地に行って友だちと2人で実験を行ったが、横に出た導火線に火を付けて数秒すると、爆発音とともに弾が飛んだ。しかし、的が無ければ威力が分からない。そこで、今度は少年ジャンプを立てかけ、50センチ位離れた所から撃ってみた。すると、爆発音とともに弾が少年ジャンプを貫通した。思ってもみなかった威力に驚くとともに、至近距離なら人も殺せると思った。しかし、何度か試して撃っているうちに、爆発の威力で台の後ろが折れて飛んで使えなくなったので、実験はそれきりで、それ以上他の物を撃つことは無かった。

もう一つの武器は、ピアノ線を使って作った。断面が1.5センチ程の正方形で60センチ程の長さの角材を買い、その先端に、クリップを切ってU字型にした物を逆さに刺した。ピアノ線が中を通り、真っ直ぐに飛ばすためだ。さらに小さな木ねじを先端より少し手前の左右に刺し、輪ゴムをつなげた物を固定した。パチンコのような原理で飛ばすため、ゴムの中心にテープを巻いてピアノ線が挟めるようにした。ピアノ線は片方の先端を金属用のヤスリで研ぎ、刺さりを良くした。発射するには、ピアノ線をクリップに通し、尖っていない方をゴムで挟んで引き、親指で押さえて狙いを付け、指を離すとゴムの弾力で飛ぶ仕組みだ。ダンボールやベニヤ板を的にして試してみたが、かなり精度が高く、5メートル離れて直径10センチの円に当たる確率はかなり高かった。友達の家で実験しているとき、ふと真上に撃ったらどうなるだろうと考え、やってみた。ピアノ線が飛んですぐに軒下に逃げ込んで待ったが、しばらくは落ちてこなかった。数秒後にバリッと音がして隣の家の物置のトタン屋根に落ちた。見ると真っ直ぐに落ちて刺さったまま立っている。もちろん、二人でそそくさと逃げた。実験に自信を持ったため、森に持って行き鳥を獲ろうと試みたが、鳥は警戒心が強くなかなか近づけない。遠くから発射してみたが、撃ち落とすことは無理だった。さらに数ヶ月後、大島へキャンプに行くときに持参して海で魚を獲ろうと試してみたが、水圧に負けるのか曲がって飛んでしまい、魚に命中することは無かった。さらに、撃った後のピアノ線が海中深くに沈んでしまうため、回収できない事もあって、あえなく挫折した。

親に見つからないように鴨居の上のくぼみに隠したまま忘れてしまったが、数十年して実家に行った時に、もしやと思って手で探ってみたらそのままの場所に残っていた。驚いたやら懐かしいやらで苦笑してしまった。今、こんな道具を持ち歩いていたら警察に捕まってしまいそうだ。

子供の好奇心とは何とも押さえ難いものである。


深沢小屋クラブ会報 2018年1・2月号

寒い日が続いていますが、会員の皆様におかれましては、風邪など引かずにお過ごしでしょうか。今年も元気に過ごして、大いに活躍される事を祈っています。

 11月の紅葉の時期には、本栖湖の近くの竜ヶ岳にガイドで出掛けました。山頂付近は風が強くて寒い位でしたが、登りも下りも間近に富士山を眺められて、迫力のある景色を堪能できました。

 深沢小屋の周辺のモミジも今年は良く色付いて、多くの方に鑑賞して頂きました。アジサイの時期も良いですが、モミジの紅葉も素晴らしいので、まだ味わった事のない方は、11月後半頃是非1度訪れてみて下さい。 

  

11・12月の活動報告

オータムハイキング(今熊山)

  11月16日(木)に行ったハイキングには、3名の方が参加して頂きました。五日市駅を出発してミツバツツジで有名な今熊神社まで車で行き、今熊神社をお参りしてから今熊山山頂を往復しました。山頂直下のビュースポットからは、五日市の町並みとスカイツリーも見えて、秋の山歩きを堪能しました。

 下山後に瀬音の湯へ向かい、吊り橋からの紅葉を楽しみ、足湯に浸かって山歩きの疲れを癒しました。

  

年忘れ登山&忘年会

 12月21日(木)には、2名の方が参加して、日の出山に登ってからの忘年会を行いました。寒い中での登山になりましたが、松野木峠から日の出山山頂を往復し、山頂からの眺めを楽しみました。山頂直下の東雲山荘に寄って、パンフレットを貰ったり、周辺の写真を見せて貰ったりしました。

1月2月の行事予定 

新春登山(三頭山)&新年会

1月27日(土)9時武蔵五日市駅集合 18時解散予定(昼食持参)

8名まで 参加費2000円(飲み物代別)

 空気が澄んで気持ちの良い冬に、都民の森からスタートして三頭山山頂を目指します。下山後に小屋に行き、鍋を食べて温まりたいと思います。山行を振り返りながら会員同士の交流を深め、新年会を行いたいと思います。

 雪が積もっていたり凍っている場所が有ったりする場合がありますので、軽アイゼンをお持ちの方は持参して下さい。 



燻製体験

2月18日(日)11時五日市駅集合16時解散予定 

10名まで 参加費1700円(飲み物代別)

段ボール箱を使った燻製器で燻製作り体験を行い、燻製を作っている間に温かいうどんを食べます。ソフトドリンクが1杯付きますが、アルコール類の追加は実費でお願いします。こちらで、チーズ、魚の干物、ナッツ、ちくわ、ゆで卵等の食材を用意しますが、他の食材を持参して煙りを掛ける事も可能です。

 

2018年の年間行事計画予定 日付け等変更あり

 1月27日(土)新春登山(三頭山)・新年会

 2月18日(日)燻製体験

 3月 1日(木)渓流釣り体験(中級編)

 4月 8日(日)山菜採り体験&山菜の天ぷら作り

 5月10日(木)テニス大会

 6月 3日(日)モミジイチゴジャム作り体験

 7月12日(木)渓流釣り体験(初級編)

8月30・31日(木・金)百名山登山(常念岳)テント泊

 9月 8日(土)キノコ採り体験

10月13日(土)キノコ採り&クルミ拾い体験

11月18日(日)オータムハイキング(城山)

12月15日(土)年忘れ登山(大岳山)&忘年会



※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。来年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。詳しい内容については、2月毎に発行している会報に掲載しますので、集合時間や場所、内容等について確認して下さい。

参加や問い合わせは、090-5192-0779(長山携帯)又は

keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)までお願いします。



登山等のガイドについて

 昨年は、5月に鉢伏山・高ボッチ、9月に谷川岳と白駒の池、11月に竜ケ岳のガイドを行いました。山菜採り、キノコ採り、渓流釣りなどのガイドの要望は有りませんでしたが、同じ料金で行いますので、是非ご利用下さい。

 交通費として、ガソリン代、高速代を実費でお支払い頂きますが、8人までは車に乗れますので、人数が多く集まれば割安になります。人数にかかわらず、平日ならガイド料は1グループ1日5000円、土日祝日は7000円です。

 自動車保険以外は保険に入っていませんので、クラブの行事同様、自己責任にてご参加下さい。 

 申し込みや問い合わせは、上記の携帯、メールまでお願いします。



主観と客観

 宗教を厚く信仰している方には申し訳ないが、自分は宗教を持たない。子供の頃に、親が信仰していた宗教の合宿に参加したり、友達と一緒にキリスト教の合宿に参加した事があるが、余り影響を受けなかった。兄も一度参加した事があったが、その時は、帰るや否や「お父さんお母さん、今まで有り難うございました。」と頭を下げて言った。一時的とは言え、かなり影響を受けた様だ。どの宗教も素晴らしいとは思うが、客観的な根拠を見つけられない。唯一無二の神がいるなら、他の宗教は偽物となる。反対に、他の神も認めるなら、好きな神を選んで良い事になり、逆に言えば、どんな神も信じる事なく自分の考えだけを信じたって良いのだろうと思ってしまう。同じ宗教の間でおきる宗教戦争なんて、それこそ信じられない。

 迷信も客観的な根拠の得られないものが多い。夜爪を切ろうとしたら、夜は爪を切らない方が良いという人がいた。切るのだったら、「夜の爪はネコの爪」と10回言ってから切れば良いと言う。なんだそりゃ、と思ってしまう。夜の照明が昔は薄暗かったのだろう。そんな中で爪を切ると、間違って肉を切ってしまったり深爪をしてしまったりする事があるので切らない方が良いと言われるようになった、というのなら納得出来る。しかし、ネコの爪と唱えれば切っても良いと言う解決法は根拠に乏しい。結局、「夜の爪も俺の爪」と1回だけ唱えて切った。

 勿論、「夕焼けが出たら、翌日は晴れ」とか、「ネコが髭を撫でたら雨が降る」なんていう、天気に関する言い伝えには迷信でないものが多い。経験にも基づいているのだろうが、立派な根拠があり、科学的にも証明されている。しかし、下駄を放って天気を占うのでは意味が無い。単なる確率の問題だ。

 客観的な根拠の有るものばかりが良いのかと言えばそうでもない。人は殆ど主観的に生きている。好き嫌いは主観、芸術も主観、趣味も主観、美味しさの感じ方も勿論人それぞれだ。学生時代に、何故美術の授業で描いた作品に成績が付くのか不思議だった。その時代には受け入れられず、死んでから多くの人に認められた画家も多い筈だ。悪趣味と言う言葉はあるが、人に迷惑を掛けなければどんな趣味でも構わないと思う。実際の生活では、主観に比べて客観なるものは存在感が薄いのかもしれない。

 善悪の判断は客観だろうか主観だろうか。宗教や道徳などには善悪の基準がある程度示されている。法律ならもっと明らかだ。しかし、その場その場での判断は殆ど主観に委ねられている。子供なら、親に怒られるか褒められるか、友達に嫌われるか認められるか、可哀想か、ざまあみろか。そんな事が真っ先に頭をよぎるかもしれない。正しいか間違っているかの判断以前に色んな思惑が存在するのだ。大人ですら、善悪の判断はかなりの部分を主観に頼っているに違いない。知恵があるので、後から理屈を付けてはいるが。

 こう考えてみると、主観だ客観だと論じるのもあまり意味が無さそうだ。



短気

 親譲りの短気が持って生まれた性分なので、色んな事に腹が立つ。世の中で見たり聞いたりした事に、ついつい憤ってしまう事もある。短気は損気とは良く言ったものだ。

 気が短いので他人の運転にケチを付ける。息子が運転免許をとったので、運転の練習で夜の街を走った事があったが、教習所で習った通りに走ろうとするので意見した。制限速度を守ってゆっくり走れば後ろの車がイライラする。そのイライラが思わぬ事故にも繋がりかねない。だから、プラス10キロ位で走るか、後ろから速い車が近づいてきたら、横に除けて抜かして貰え、と言い聞かせておいた。

 他にも頭に来る事がある。ずっとキャノンのプリンターを使っているが、何度も壊れて買い直している。その度に前のプリンターのインクが沢山残っているのに新しい型になっていて使えない。プリンターの値段よりインク代の方が遙かに高く付く。

 高速の渋滞にはイライラする。何時間渋滞しても、同じ高速料金なのは何故だ。低速あるいは止まっているのだから、高速料金なんてあり得ない。渋滞したら、料金は払わず降りられるシステムにすべきだ。そうでなければ、昔、民進党の果たせなかった公約の様に無料化すべきだ。いや、無料になればもっと混むか。

 食品会社や外食産業等で不正があっても、厳しい罰則が無い。だから、産地偽装や賞味期限の改ざん、食中毒等が後を絶たない。食べ物は命の根源なのだから、もっと厳しく取り締まるべきだ。食べてしまった人にどう補償するのか、全く理解出来ない。食中毒等多数の人が被害を受ければ補償もするのかもしれないが、少数の人がお腹を壊した程度なら、原因すら不明のままだろう。自動車に不備が見つかればリコールで修理や部品交換等が成されるのに、食品に対しては処分が甘すぎると思う。意図的な不正なら即刻廃業に追い込むべきだ。

 8月に北アルプスを縦走した。予備日も入れると6日に及ぶ計画だった。携帯をフルに充電しても2日位しか保たない。仕方がないので、バッテリー式の充電器を買った。それでも1回半位しか充電出来ないので、更に電池式の充電器も買って持って行った。使っている携帯はソフトバンクだが、車を停めた折立からテン場、山頂に至るまで全て圏外だった。ドコモだけはかなり繋がる様で、電話で話している人を多く見かけた。悔しい。深沢小屋ではソフトバンクしか繋がらないので、以前ドコモから替えたのに。重いだけで全く役に立たない充電器を5日間も背負って歩かされたのは、何とも腹立たしい限りだった。

 頭に来たりイライラすれば、血圧も上がるし精神衛生上もマイナスが大きい。穏やかに生活したいものだ。

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深沢小屋クラブ会報 2017年11・12月号
 9月、10月は連日キノコ採りに出掛け、ハナイグチ、マイタケ、マツタケ、ヌメリスギタケモドキ、ハタケシメジ等、多くの種類のキノコを採りました。しかし、梅雨の降雨量が少なかったり、8月の長雨と猛暑の影響もあり、キノコの発生が遅れた上に量が少なくて残念でした。
 9月には、ガイドの依頼で2回山に行きました。9日には谷川岳に登りました。天神平までロープウェイで登り、オキの耳、トマの耳の山頂を往復しました。25日には白駒の池に行きました。コメツガの苔むした原生林を歩き、高見石からの展望も楽しみました。どちらも晴天に恵まれて気持ちの良い山行となりました。ガイドの依頼がありましたらお知らせ下さい。現在、会員数は2名の新しい入会者を迎え164名です。 

9・10月の活動報告
百名山登山(鳳凰三山)
 8月の行事でしたが、前回の会報に間に合わなかったので、今回報告させて頂きます。8月30日から31日に掛けて、テント泊で鳳凰三山の縦走に出掛けました。30日の早朝に会員の方2名と小屋番2名の4名で出発して、青木鉱泉の近くの林道に車を停めて歩き始めました。急登で有名なドンドコ沢コースを登りましたが、大きな滝がいくつもあって、眺めを楽しみながら歩けました。地蔵岳の山頂近くの鳳凰小屋に到着して、テントを張ってから、お酒を飲んで夕食を食べ、9時に消灯しました。翌日早朝に出発し、地蔵岳、観音岳、薬師岳を縦走して林道に下りました。2日とも曇り空で、雨にこそ殆ど降られませんでしたが、甲斐駒や南アルプスの山々が見られず残念でした。

キノコ採り体験
 9月のキノコ採り体験は、キノコの発生が例年より遅く、収穫が望めない為に中止となりました。10月5日の体験には、会員の方が3名参加して、丹波山周辺と金峰山に出掛けました。ハナイグチやヌメリスギタケモドキ等、色々なキノコや胡桃、ヤマブドウ等を採ることが出来て、満足して頂けたのではないかと思います。

11・12月の活動予定
オータムハイキング(今熊山)
11月16日(木)13時武蔵五日市駅集合 16時解散予定 
8名まで 参加費500円
 ミツバツツジで有名な今熊山ですが、山頂からの眺めも良い山です。麓の小峰公園に車を停めて出発し、登頂後には金剛の滝も巡ろうと思います。山頂までは、ゆっくり歩いても1時間程ですので、どなたでも気軽にご参加下さい。秋の紅葉とハイキングを楽しみましょう。

年忘れ登山&忘年会(日の出山)
12月21日(木)13時武蔵五日市駅集合 18時解散予定
8名まで 参加費2000円 (夕食代含む、飲み物代別)
冬の日の出山は、空気も澄んでいて晴れていればスカイツリーも見ることができます。車で移動してから山頂を往復して小屋に戻り、今年1年を振り返って食べたり飲んだりしたいと思います。18時頃駅に送る予定です。参加費は2000円で夕食代を含みます。飲み物代は別途、実費でお願いします。



2017年の年間行事計画
 1月15日(日)新春登山(御岳山)・新年会(1名参加で実施)
 2月19日(日)燻製作り体験(11名参加で実施)
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)(中止)
 4月 9日(日)山菜採り体験&天ぷら作り(12名参加で実施)
 5月11日(木)テニス大会(5名参加で実施)
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)(3名参加で実施)
 7月13日(木)二百名山登山(乾徳山に変更して1名参加で実施)
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)(4名参加で実施)
 9月14日(木)キノコ採り体験(中止)
10月 5日(木)キノコ採り体験(3名参加で実施)
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会
※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。来年も様々な行事を計画したいと思いますので、参加のご希望がありましたら長山までご連絡下さい。
090-5192-0779(長山携帯)又は
keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで

 
小屋の営業について
 
前回もお知らせした通り、小屋の利用につきましては、深沢小屋042-595-1806又は、佐藤携帯090-7413-5637までお願いします。
 
 ガイドのお知らせ
 積雪期を除き、年間を通しての登山、山菜採り(4月前半)、キノコ採り(9~10月)、渓流釣り(3~9月)等のガイドを受け付けています。ご希望がありましたらお知らせ下さい。
 費用は、ガソリン代、高速代、駐車場代等の実費の他に、平日5000円、土日祝日7000円を頂いています。8名までは1台で運べますので、大勢だと割安になるかと思います。
 登山については、登った事のある山なら直ぐにご案内できますが、登った事のない場合は下見に行きたいと思いますので早めにお知らせ下さい。
 山菜採りは、小屋の近くにもいくつかポイントがありますので、ガソリン代も殆ど掛からず、高速代も掛かりません。
 キノコ採りは、種類や時期に拠って場所が変わりますので、高速を使って遠出する場合もあります。マツタケ、マイタケ等に挑戦する事も可能ですが、かなりの体力と山歩きの経験を要します。今回の様に、時期によっては、胡桃拾い等も同時に楽しめます。
 渓流釣りは、基本的に同じ川を歩いて釣り登るため、2名までとさせて頂きます。道具が無くても参加出来ますのでご相談下さい。
クラブの行事同様、保険等には加入していませんので、参加については自己責任でお願いします。



恐怖心
 

これは、1人の男が己の恐怖心にいかにして打ち勝ち、克服したかの物語である。
 子供の頃から暗闇が怖かった。消灯時刻になると親が電灯を消しに来る。いつも、小さな電球を点けておいてくれと懇願していた。
 高校山岳部の時、個人山行で3人で南アルプスに行った。三伏峠までのきつい登りは雨の中だった。数日後、テントで夕食を摂っていると、小屋の人がテン場の管理費を徴収に来た。「あれ、そこにテントを張っちゃったんだ。」と言う。「ここに張っちゃいけなかったんですか?」と聞くと、「花束が置いてあったでしょう。3日前に沢登りの単独行の人が雨の中を登ってきて、ここに張ったテントの中で疲労凍死してたんだよ。大変だったんだ。」と言う。嘘だろ!花束なんかあったか?と3人で顔を見合わせた。しかし、外は既に暗くなり始めていたので、テントの移動は困難だった。仕方なくそこに泊まる事になった。
 その夜、少し離れたトイレに行くのはあまりにも怖かった。誰もテントから1人で出られない。3人で連れだってトイレに行った。トイレに1人で入った者は常に外にいる者に話し掛け、恐怖心をなだめていた。
 大学1年の時、OBとして高校の山岳部の新歓山行に差し入れを持って行くことになった。ところが雑用で出発が遅くなり、大学から駅までの道を急いで歩いていると、「誰か助けて。」と言いながらおろおろしている女性がいた。何かと思って近寄ると、どうも自宅が燃えてうろたえていた様だ。道を挟んだ向かいのアパートの2階の廊下に消火器が見えたので、走ってそれを取って戻り、他人の家に勝手に駆け込んだ。台所から出火して2階のベランダに燃え広がっていた。2階に駆け上がって和室に入ると、外に干してあった布団が燃えていた。消火器の安全栓を抜き、ホースを手に消火をしたが、火が全部消える前に消火液が尽きた。階段を駆け下ると、先ほどの女性が、家の外でホースを持って右往左往していた。それをひったくって2階に戻り、洋室のドアを開けると天井が燃えていた。2階のトイレの蛇口にホースを繋ぎ、煙にむせて涙と鼻水を垂らしながら水を掛け続けた。なかなか火の勢いは収まらなかったが、通報があったのか消防車が到着し、消防士に「危ないから降りなさい」と言われた。後は任そうと思って、外に出た。早く行かないと暗くなってしまうと駅に急ぎ、奥多摩の鳩ノ巣駅に向かった。
 前置きが長くなったが、恐怖の時間はその後直ぐに来た。火事騒ぎで更に出発が遅れた為、1人で川苔山への登山道に入ると直ぐに日が暮れた。新歓の行われるテン場までは1時間以上掛かる。ヘッドライトを点けたが、真っ暗な山の中では心許ない。試しに消してみると、漆黒の闇だった。これは怖い。差し入れのウイスキーボトルを出して、ラッパ飲みした。これが飲まずにいられようか。ようやく先発隊と合流した頃にはボトルの3分の1程が無くなり、すっかり酔っていた。
 就職してから渓流釣りにはまった。夜中に車で出発して、夜明け前に川に着く。更に、ゲートに行き先を阻まれた暗い林道をライトを点けて歩いた。朝マズメの好機を逃すまいと、ポイントへの道を急ぐ。森の中で光る鹿の目に怯えつつ、廃道となった林道の真っ暗なトンネルの中も恐怖心を押さえ込んで歩いた。目的があれば人間は強くなれる。
 キノコ採りは他人との競争だ。マツタケやマイタケを狙う者は、夜明けと同時にポイントに着く為に暗い内から歩き出す者が多い。しかし、真っ暗な登山道を1人で歩くのも嫌だ。
 その日は、マイタケを狙って丹波山に出掛けた。4時半にマイタケポイントの登り口に着き、直ぐに出られる準備をして車の中で夜明けを待っていた。5時半には明るくなるだろうと思っていたら、5時に車が1台来て道の反対側に停まった。もう躊躇している余裕は無い。直ぐに、ヘッドライトの明かりを頼りに真っ暗な山道を歩き出した。以前なら怖かった暗闇や熊の出現。だが、欲望は恐怖心に打ち勝つものらしい。待っている間に飲んだワインも効いたのか、まったく恐怖を感じなかった。 ついに、暗闇との長い闘いに勝利したのだった。

台風一過
 超大型の台風21号が来て去って行った。台風一過はいつも楽しみだ。東京という大都会の汚れた空気を、暫くの間一新してくれる。秋晴れの空、ちぎれ雲、眩しい太陽、そして星空。新鮮な空気を胸一杯吸い込む。
 いつも渋滞している道路も、台風直後はガラガラだ。いつもなら車で溢れる首都高は、たった30分で一周出来る。強風の為に木の葉や枝が落ちてはいるが、雨に洗われた道路は清潔感さえ漂わせている。
 石空川の胡桃を拾いに行こう。林道に落ちた胡桃が雨水に晒されて綺麗になっていることだろう。
 キノコを採りに行こう。雨の恵を受けて、新しい芽生えをしているはずだ。なんだか自分も生まれ変われる様な気がする。
 人生における台風も何度か訪れる。その度に人は変わるチャンスを与えられる。引っ越し、受験、就職、親しい者の死等、激しい風に揉まれて生きている。自分で自分を変えるのは難しいが、大きな風を受けて背中を押される時がある。追い風を受けて、大きな海原に漕ぎだしたいと思う。先に何があるか分からないが、日常という壁を越えて行こうと。
 原田マハの「楽園のカンヴァス」を台風の雨、風が激しい最中に読み終えた。2度目の読了だが、感じることはまた違う。芸術という永遠の命。人生という一瞬の命。出会いという奇跡。そういう物を大切にしたいと思える話だ。
 今回の台風の被害で亡くなった方も少なからずいる。水害に会って苦しんでいる人も。自然は、恵と苦しみを同時にもたらす。それに抗い、それを受け止めて人間は長い間生き延びてきた。
 7年前の大震災は、天災であったが人災でもあった。いつか大きな地震が起こり、津波が来ることは予測出来た筈だ。原発は、絶対安全だと言われていたが嘘だった。しかし、津波が来るであろう場所に家を建て、人が住む街に原発を作った。過ちは誰にもあるが、それを教訓にすべきだろう。
 とはいえ、人は何度も過ちを繰り返す生き物だ。原発はあちこちで再稼働を始める。被災地に新たに高い堤防は築いたが、海辺に、崖の下に、川沿いに多くの人が今も住んでいる。警戒宣言が出されるまでもなく、危険な場所に住むのを止めればいいと思うのは、無責任な言い分だろうか。もちろん、核兵器があるかもしれない横田基地の近くに住んでいる自分も、同じことをしているのかもしれないが。
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鳳凰山 観音岳2841m
深沢小屋クラブ会報2017年9・10月号
 毎日暑い日が続きましたが、会員の皆様は元気に過ごされたでしょうか。7月より小屋の営業を佐藤さんに任せて、この2ヶ月はキノコ採りの下見や登山で山に通う毎日でした。これからキノコ採りのシーズンになりますので、益々山に通ってキノコ採りに専念したいと思います。
 現在、会員数は変わらず162名です。 

7・8月活動報告
二百名山登山(戸隠山)
 7月13日に戸隠山の登山を前日出発、長野泊で予定していましたが、参加希望が1人だった為、計画を変更しました。当日の朝出発して、同じく二百名山の乾徳山に登ってきました。大平高原まで車で登り、そこから山頂を目指しました。山頂付近は岩場が多く、鎖場も続いて危険な場所も多く有りましたが、無事に山頂を踏む事が出来ました。生憎の天気で霧がかかり、眺望が臨めなかったのが残念でした。 

百名山登山(鳳凰三山)
 8月30日から31日に掛けて、テント泊で鳳凰三山の縦走を計画しています。今のところ、小屋番の2名と会員の方2名が参加して4名で実施の予定です。結果につきましては、次回の会報でお知らせしたいと思います。

9月・10月の行事予定
キノコ採り体験
9月14日(木)7:00武蔵五日市駅北口集合 17:00解散予定
8名まで 会費1000円 (昼食持参)
 例年人気のある行事です。カラマツ林に生えるハナイグチを中心に、柳の木に生えるヌメリスギタケモドキ等、覚えやすく食べて美味しいキノコを採りたいと思います。尚、再三言っていますが、キノコや植物の中には、毒のある物も数多くありますので、絶対間違いないと確信出来る物以外は口にしないようお願いします。
キノコ採り体験
10月5日(木) 7:00武蔵五日市駅北口集合 17:00解散予定
8名まで 会費1000円 (昼食持参)
 9月と同じくキノコ採りを行いますが、オニグルミが落ち始める季節ですので、胡桃拾いも出来たら行いたいと思います。 

2017年の年間行事予定
 1月15日(日)新春登山(御岳山)・新年会(1名参加で実施)
 2月19日(日)燻製作り体験(11名参加で実施)
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)(中止)
 4月 9日(日)山菜採り体験&天ぷら作り(12名参加で実施)
 5月11日(木)テニス大会(5名参加で実施)
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)(3名参加で実施)
 7月13日(木)二百名山登山(乾徳山に変更して1名参加で実施)
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)テント泊
 9月14日(木)キノコ採り体験
10月 5日(木)キノコ採り体験
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会
※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたら長山までご連絡下さい。
090-5192-0779(長山携帯)又は
keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで

小屋の営業について
 前回お知らせした通り、小屋の利用につきましては、深沢小屋042-595-1806又は、佐藤携帯090-7413-5637までお願いします。
 
ケチ
 自分は、はっきり言ってケチだと思う。いつでも、なるべくなら金を使わずに済ませようと考える。でも、言い訳かもしれないが、決して人に奢って貰おうとか、楽して儲けようなどと思っている訳ではない。
 立山に登った時、立山信仰の中心地の雄山では、山頂に神社があり、500円払って祈祷して貰わないと山頂に立てないシステムになっていた。ケチな自分は、100名山の立山最高峰は大汝山だからいいやと理由を付けて、雄山の山頂はパスした。
 上高地に最近行ったら、明神池に行く為に拝観料を取るためのゲートがあった。どこか別の場所の神社が神域として所有したようで、金を取っていた。高校生の頃に行った時は確か自由に行けたのにと思い、ゲートまで行ってUターンした。
 芝桜で有名な秩父の羊山公園に行った。駐車場がいつもは無料なのに、その時期だけ有料になる。おかしいじゃないかと思い、武甲山資料館の無料駐車場に停めて、資料館を見学した後で少し離れた芝桜の名所に歩いて向かった。すると、前に行った時には確か自由に見られた芝桜が柵に囲まれ、ゲートで入場料を取っていた。勿論、直ちに引き返し、ゲートの外から僅かに見られる芝桜をチラッと見て帰った。
 最近バイトで通っていた六本木にあるホテル建設の現場に行くには、中央線で新宿や四谷まで行き、地下鉄に乗り換えて行くのが早い。でも、私鉄の井の頭線で吉祥寺から渋谷に出て、渋谷から40分歩いて六本木に行けば、交通費がかなり節約出来る。行きは、雨でなければ渋谷、帰りも疲れが酷かったり帰りを急いだりしていなければ渋谷と決めていた。沢山歩くのは、体力増進の為に良い。
 学生時代は、それこそ生活が掛かっていて節約を余儀なくされた。横浜に良く遊びに行ったが、駐車場代が惜しいので、路上駐車が殆どだった。警察の取り締まりで罰金を取られるのも嫌なので、いかに捕まらない場所を探すかに知恵を絞った。人目に付きにくい路地、ちょっとした空き地、工事中で工事車両が停まっている場所等にさりげなく停めた。
それでも、駐車違反で何度か捕まったり、友達の家に泊まりに行った時に青空駐車で切符を切られたり、スピード違反で捕まったりと、免許を取って直ぐに6点溜まって累積免停になった。1日講習を受けてから暫く温和しくしていたが、1年経って0点になった3日後に、中国自動車道を走っていて25キロオーバーで捕まり、直ぐに2度目の免停になった。何だかんだ言っても、罰金や講習代等の出費がかさみ、トータルで考えれば損だったのかもしれない。
 それでも、いまだにケチな性分は変わらない。1人で遠くに行く時は、殆ど高速は使わずに早起きして下道を行くし、スーパーで夕食の食材を買うのは7時過ぎにして、刺身や総菜が半額になるのを狙ったりする。 そう言えば、子供の頃父親に、トイレットペーパーは1回に50センチ位でいいとか、シャンプーは手の平にこの位乗せて使えばいいとか指導された記憶がある。卵掛けご飯をする時は、卵をご飯に掛けるのではなく、溶いた卵の中にご飯を入れて器に卵がなるべく残らないように食べる技を教えられた。「この親にしてこの子あり」とは良く言ったものだ。

泣き虫
 こんな事を言うと恥ずかしいが、小さい頃から泣き虫だった。3才上の兄と毎日ケンカをしていた。絶対に敵わないのだが、何度も立ち向かう。結果、泣かされる。でも、「参ったか?」と言われると絶対に参ったとは言わない。泣き虫にも意地は有る。ある時、兄とケンカをしている時に何かの拍子に勝った事があった。何故か兄が泣いている。ここぞとばかり攻撃し続けた。スリッパで何度も殴ったような記憶もある。大人になってその時の事を回想して、兄は、「殺されるかと思った」と言った。余程、日頃の恨みが積もっていたのだろう。
 ドラマ、映画、小説、感動すると涙が出る。先日読んだ、原田マハの「翔ぶ少女」は泣けた。阪神淡路大震災で孤児となった兄妹達と、助けた医師の話だったが、始めは少女の背中に羽が生えた時にがっかりした。いつもの原田マハの小説とは違い、非現実的なストーリーに今回はダメかと思った。ところが読み進む内に涙が止まらなくなった。作者が書いたのは、羽が生えた少女の話ではなく、絶望から羽ばたく少女への応援歌だった。生きる事の素晴らしさを感じて涙が出た。
 人は、痛い時、辛い時、悲しい時にも泣くし、嬉しい時、感激した時にも泣く。どれも、大事な涙だろう。「今泣いた子供が笑った。」等と言うが、生きる上で子供の様な感情の起伏は大事にしたい。
 昔観た青春ドラマの主題歌に、「涙は心の汗だ、たっぷり流してみようよ。二度と戻らない今日の為に。」という歌詞があった。中村雅俊の主演だったかもしれない。その頃のドラマが大好きで良く見ていたが、ちょっとおかまっぽいクリス松村が青春ドラマの主題歌が大好きだとテレビで言っていて、ちょっと見方が変わった。きっと、純粋な心の持ち主なのだろう。いくつになっても、青春まっただ中でいたいものだ。
 浜田省吾の「悲しみは雪のように」も好きだ。「誰もが、泣いてる。涙を人には見せずに。」という歌詞が意味深い。涙を見せなくても、泣いている時はある。逆に言えば、涙を見せずに我慢している人の方が多いのだろう。他人の気持ちを慮る事は難しい。直ぐに泣いてしまう人の方が、皆から同情されて得をするかもしれないが、ぐっと我慢する人の方が偉く思えてしまう。「求めよ、さらば与えられん。」と誰かが言ったような気がするが、求めない事も美徳だ。

登山報告 
 迷走した台風5号の為に有峰林道が閉鎖され、富山で停滞していたらようやく解除されたので出発した。予定より2日遅れの出発になったので予備日は無くなり、更に1日短縮しなければならなくなった。
 1日目は、足を伸ばして薬師沢小屋まで行った。小屋は黒部川の源流2つの流れに挟まれた場所にあり、台風後にも拘わらず綺麗な水が流れていた。花崗岩の川は水が澄むのが早い。泳いでいた岩魚も色白だった。
 2日目に水晶小屋に泊まろうと思ったら、薬師沢小屋で一緒に食事をした人に、小屋が小さいし予約で既に満室なので、土間に寝るようになるかもしれないと言われた。そこで、三俣山荘まで行った。楽しみにしていた雲ノ平付近は霧で、庭園の景色が見られなかった。三俣山荘のテン場は、着いた時刻が早かったので何とか場所を見つけられた。荷物をテントに置いて、鷲羽岳を往復した。久し振りの百名山登頂だったが、霧の為に眺望は無かった。夕方、「槍が出たぞ」という声が聞こえたので出てみると、雲の間から突き出た槍の穂先が見えた。小屋からも大勢の人が外に出て眺めていた。流石に槍は格好良い。
 翌日、テントを畳まず、荷物の大半を残して水晶岳を往復した。この日も雨が降ったり止んだりで景色は無し。6時間程掛けて往復した後、テントを畳んで黒部五郎小舎に向かった。前日のテン場よりも更に人が多く、岩の上にテントを張っている人までいた。ぐるぐる回って僅かなスペースを見つけ、ようやくテントを張って落ち着いた。
 翌日は、朝早く小屋のトイレに行くと長蛇の列が出来ていた。北アルプスはお盆に行ってはいけない。黒部五郎岳に登ると、これまでにない眺望が見られて嬉しかった。山頂から太郎平までの尾根は、いざ歩いてみるとアップダウンが多くきつかった。太郎平小屋に着き、更に20分程歩いて薬師峠のテン場に着いた。受付はしたものの、全くスペースが無かった。すると、太郎平までの間に何度か挨拶を交わした人が、奥にまだスペースがあると教えてくれた。薬師岳に向かう途中の斜面を登ると、笹藪の中にテントが3つ張れそうな場所があって、既に1つテントがあった。そこに張らせてもらって助かった。
 翌日は、やはり空身で薬師岳をピストンしたが、天気が良くて立山や劔まで見えた。テントを撤収し、折立に戻った。4つの百名山を縦走できて満足した。 1日置いて新潟からフェリーで小樽に渡り、後方羊蹄山に登った。夏とはいえ、山頂付近は強い風と横殴りの雨で、全身びしょ濡れで寒さに震えた。
 次に十勝岳に登った。火山の為に木が無くて、周りの景色が良く見えた。山頂で一休みして駐車場に戻ったら、ウェストバッグが無かった。慌てて降りてきた道を戻り、1時間程登った所で発見した。岩の上で休んだ時に、メールの確認をして置き忘れていた様だ。回収してから走って下山した。
 最後に斜里岳に登った。コースタイムは2時間半となっていたのでなめて掛かっていたらとんでもないコースだった。沢を何度も渡って滑るし、ガレ場が多くて歩きにくかった。下りは沢を避けて尾根コースを通ったが、下りの筈なのに登りが多く、最後に沢まで長い下り道を急降下というルートだった。
 北海道には、9つの百名山があるが、前回3つ登り、今回も3つ登ったのであと残り3つだ。しかし、トムラウシと幌尻岳、利尻岳ときつい山ばかり残しているので大変そうだ。
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深沢小屋クラブ会報 2017年7・8月号
 アジサイの季節になり、深沢小屋にも活気が溢れる季節となりました。今年は例年より雨が少なく、アジサイの見頃も遅くなりましたが、連日多くの人で賑わっています。街中では暑くなってアジサイの元気も無くなってくるこの頃ですが、標高の高い深沢では、まだ元気に咲いていますので、今後もアジサイの観賞にお越し下さい。
 1名の方が入会して下さり、会員数は現在162名です。 
  
5月・6月の活動報告
テニス大会
5月11日に行ったテニス大会には、小屋番の2人も含めて5名が参加して、親睦を深めました。来年も計画したいと思いますので、テニスの経験が有る方がいらっしゃいましたら、是非ご参加下さい。

渓流釣り体験(入門編)
 6月1日に行った渓流釣り体験には、3名の方が参加してくれました。秋川でミャク釣りの練習をした後、北秋川に移動して、山女釣りに挑戦しました。山女も数匹釣れて、満足して頂けたのではないかと思います。なかなか機会がないと始められませんが、今後も是非、渓流釣りを続けて欲しいものです。

7月・8月の行事予定
二百名山登山(戸隠山)
7月13日(木)前日(12日)16:00深沢小屋集合、長野泊  
8名まで 参加費5000円(交通費含む)(宿泊費は別途掛かります。)
 パワースポットでもある杉の巨木が並ぶ戸隠神社の参道を歩き、途中蟻の戸渡りの難所を越えて戸隠山の山頂を往復します。蟻の戸渡りはエスケープルートも有ります。登山口までが遠いので、前日に出発して長野市内に宿泊して翌日登る予定です。詳しくは、長山までお問い合わせ下さい。

百名山登山(鳳凰三山)
8月30日(水)早朝発、31日(木)夕方解散予定
8名まで 2食付き、テント泊5000円(1日目、2日目の昼食は各自持参)
 百名山でもある鳳凰三山は、日帰りで強行に登るのは難しく、地蔵岳の下の山小屋のテント場で1泊して登ります。中央高速からも見える地蔵岳山頂のオベリスクは花崗岩の巨岩で、ザイルを頼りに登る事も可能です。2日目は観音岳、薬師岳を縦走して下山します。健脚向きのコースですので、装備や体力を考えてご参加下さい。
 7月・8月の行事はどちらも体力を要する登山となります。保険等には入っていませんので、どちらも自己責任にてご参加下さい。

2017年の年間行事計画
 1月15日(日)新春登山(御岳山)・新年会(1名参加で実施)
 2月19日(日)燻製作り体験(11名参加で実施)
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)(中止)
 4月 9日(日)山菜採り体験&天ぷら作り(12名参加で実施)
 5月11日(木)テニス大会(5名参加で実施)
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)(3名参加で実施)
 7月13日(木)二百名山登山(戸隠山)前日夕方発、長野泊
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)テント泊
 9月14日(木)キノコ採り体験
10月 5日(木)キノコ採り体験
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会
※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたら長山までご連絡下さい。
090-5192-0779(長山携帯)又は
keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで

7月からの営業について
 夏のシーズンを迎えて、バーベキューでの利用も増えてくると思われます。ピザ焼き体験等も好評ですので、是非ご利用下さい。
 7月からの営業につきましては、佐藤さんがメインとなって行います。
 深沢小屋クラブは今後も同じく活動して行きますが、小屋の営業については下記の通り、変更が有りますのでご了承下さい。
①予約制になりますので、お出かけの際には、電話にてご連絡下さい。
②小屋の利用については、深沢小屋042-595-1806又は、
佐藤携帯090-7413-5637まで
③深沢小屋クラブの利用、お問い合わせは、
            長山携帯090-5192-0779又は、
長山メールkeiryuheiko@softbank.ne.jp まで

ガイドのご案内
 先日、3人のグループに依頼されて、高ボッチと鉢伏山を案内して山歩きを楽しんで頂きました。今後も、登山、山菜採り、キノコ採り、植物観察、渓流釣り等、ガイドの依頼があればご案内したいと思います。佐藤さんに小屋の営業を任せていますので、土日や祝日の実施も可能です。交通費(ガソリン代・高速代等)と必要経費(駐車場代等)を負担して頂き、他に、平日なら5000円、土日祝日なら7000円のガイド料で8人までご案内します。但し、深沢小屋クラブの行事同様保険等には入っていませんので、参加に付きましては全て自己責任でお願いします。
 ガイドの内容に付きましては、ご相談の上決めさせて頂きますので、遠慮無くご連絡下さい。

深沢小屋クラブの運営について
多くの方々に支えられて、深沢小屋クラブの運営を続けて来ました。今後も様々な活動を行っていきたいと思います。つきましては、独立採算を目指し、出来ればネットでの閲覧で会報を見て頂ければ幸いです。また、数年間利用が無く、会費の納入も無い方につきましては、会報の送付を控えたいと思いますので宜しくお願いします。

今年の目標
 欲張りな性格な為、毎年沢山目標を掲げる。今年も8つの目標を立てたが、達成できそうなのは、僅か3つだ。

読書
 一昨年から、1年の目標として、年間121冊の本を読む事を掲げた。3日に1冊のペースだ。一昨年が122冊、去年が121冊といずれも目標を達成出来て良かった。今年は6月末の時点で70冊を越えているので、どうやら達成出来そうだ。
 2年前にこの目標を立てた時、本屋でアルバイトをしている息子にお勧めの本を尋ねた。石田衣良の「池袋ウェストゲートパーク」シリーズや重松清の「流星ワゴン」、辻村深月の「ゼロハチゼロナナ」、井坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」、三浦しおんの「神去なあなあ夜話」、三上延の「ビブリア古書店の事件簿」等を紹介してくれた。それらの本を読んでみると、どれも面白くて、すっかり読書にはまってしまった。
 何と言っても、読書の良い所はお金が掛からない娯楽と言う事だ。本は買わずに図書館で全て借りている。作者には印税が入らなくて申し訳ない。泥棒と言われそうだ。タダでこんなに楽しめるのは読書だけかもしれない。
 1月から4月まで、ここ数年出稼ぎ期間として工事現場で作業員として働いた。休憩時間が10時から30分、12時から1時間、3時から30分としっかり2時間ある。都心の現場が多いので、通勤電車の中でも往復2時間近く読書が出来る。その為、1日で読み切ってしまう本もあるし、2日で読み終わる本もある。お金を貰って働きながら、重労働で体力も付くし読書も楽しめるので、1石3鳥と言えるだろう。
 バイト先の同僚に勧められて、最近花村萬月と馳星周の本も読み始めた。どちらの作者の本も面白いので、図書館に行くと毎回1冊ずつ借りている。原田マハ、葉室麟の本も気に入っていて1冊ずつ借りる。全部「は」で始まる作者なので、すぐ傍に並んで置いてあるから図書館で探すのがとても楽だ。
 今後も、良い本を求め、読書を趣味として続けていこうと思う。

キノコ採り
 さらに今年の目標の一つに、キノコ採りで稼ぐ事も掲げた。マツタケを始め、マイタケ、ハナイグチ等は高く売れる。プロと言える様な人もいて、時期になると毎日の様にザイルを使って崖を下り、マツタケを沢山採って来る人もいる。暗い内からヘッドライトを点けて林道を歩き、人より早く山に入ってマイタケ採りに励んでいる人もいる。しかし、9月10月の約2ヶ月に限定されるので、年間を通して稼ぐ事は出来ない。
 しかし、昔はマイタケ採りで、1シーズンに売ったお金で車を買ったという人もいたらしい。今はマイタケの栽培も盛んで、昔の様には高く売れなくなった。しかし、相場が時期に拠って変わるものの、マツタケならキロ2万円、マイタケならキロ3000円、ハナイグチもキロ3000円位で売れる事もある。上手に沢山採れば、かなりの稼ぎになる筈だ。
 昨年、一昨年とハナイグチは不作であまり採れなかった。去年、マツタケは30本位採ったが、採れない時もあるし、危険な場所に生えるので探す時のリスクも大きい。今年はハナイグチに期待したいものだ。
 マイタケ採りは体力勝負の面もある。急斜面を登り降りして、ミズナラの大木の周りを探して歩く。100本探して1個見つかれば良い方だろう。 
 他にも、ヌメリスギタケモドキという柳の木に生えるキノコも採る。柳川という川に良く岩魚釣りに行っていたが、9月に釣りをしてから帰る途中で、キノコを採っている人に出会った。前から柳の木に生えるキノコは見ていたが、食べられると知って興味を持って採ったのがキノコ採りの始まりだ。キノコを売っている店に持って行って判定して貰おうと思ったら、美味しいキノコだから買い取ってくれると言う。これは、良いバイトになると思ってキノコについて色々調べ始めた。お金を払ってキノコ採り教室にも参加したし、森林組合がやっているキノコの鑑定会にも足を運んだ。採ったキノコを最初に行ったキノコ屋さんに持って行き、判別してもらったり買い取って貰ったりした。
 キノコには猛毒の種類も多いので、多分そうだろうとか、美味しそうだ等という判断は厳禁だ。絶対の自信を持って判別出来る物以外は決して口にしてはいけない。「死の天使」と呼ばれる「ドクツルタケ」のようにたった1本食べただけで死に至る物もある。むしろ、毒キノコを先にしっかり覚えた方が良いかもしれない。毎年、深沢小屋クラブでキノコ採り体験を行っているが、名前が分からなかったり、判別が怪しいキノコは全て廃棄してもらっている。
 小屋の営業を佐藤さんに任せた今年は、キノコ採りに専念するチャンスだ。 

マラソン
 去年目標に掲げて達成出来なかったマラソンの目標を、今年の目標にも加えた。マラソン大会に出る訳ではないが、42.195キロを走ってみようと思った。理由としては、去年の7月に55才になったので、55「ゴーゴー」の年にしようと思ったからだ。
 一昨年から、小学校、中学校と同級生だった友達が長い間入院していた。脊髄に悪い菌が入り、下半身が上手く動かなくなってしまい、長い間リハビリを続けていた。何度か見舞いに行って、子供の頃の話をしたり、マラソンの話をしたりした。まだ歩けないのにも拘わらず、車いすに乗って電車に乗り、横浜の会社まで出勤したと言う。自家用車も改造して、手だけで運転が出来るようにしたようだ。子供の頃から水泳や長距離走が得意だったが、元気な頃はマラソンやトライアスロンのレースにも出ていたようだ。その友達の頑張っている姿も刺激になった。
 何とかフルマラソンを走りきろうと練習に励んだ。ホノルルマラソンは制限時間が7時間だと聞いた事があるので、「42.195キロを7時間以内」という目標にした。車道との交差の無い学校の敷地の外周を走る事にして、1周の距離を測ったら1.4キロだった。30周すると42キロになる。あと200メートル程走れば目標の距離だ。
 始めは、3周位から少しずつ慣らして距離を伸ばした。1周が9分位のゆっくりしたペースだ。それでも徐々に数を増やして15周に達した時、無謀にも30周にチャレンジした。20周は確かに走った。でも、その後は歩いた。体力だけでなく、膝やアキレス腱が保たないと思ったからだ。それでも、30周と200メートルに達して5時間52分だった。目標よりも1時間以上タイムを縮めた。水分も食べ物も補給せず、トイレにも寄らず一度も止まらずにゴール出来た。誰の応援も無いマラソンだったが、自分では達成感が得られて良かったと思う。
 その後、1年以上入院していた友達が退院して、お見舞いのお礼を送ってきた。その中の手紙にお礼と共に「トライアスロンへの復帰を目指して頑張ります」とあった。まだ車いすの生活を送っているのに、目標はかなり高い。その強い意志に感動した。負けられない。俺も、次回は5時間を切る事を目標にトレーニングして挑戦してみようと思っている。
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深沢小屋クラブ会報 2017年5・6月号
  
4月一杯まで予約営業でご不便をお掛けしましたが、5月から木曜定休の通常営業となります。また、6月は、アジサイ山に訪れる人が多くなる為、2週目から木曜日も休まず毎日営業しますので、アジサイ鑑賞と共にご利用下さい。
新しい入会者を3名迎え、現在会員数は161名です。
 
3・4月の活動報告  
渓流釣り体験
 3月5日(日)に計画していた渓流釣り体験には申し込みが無く、残念ながら中止になりました。個人的には、3月1日の解禁日に下見も兼ねて山梨の渓流へ行きました。雪も少なくてコンディションが良く、岩魚を20匹程釣って来ました。20センチ程の岩魚はじっくり焼いて骨酒にし、少し大きいサイズのものは塩焼きにして美味しく頂きました。


山菜採り体験
 4月9日(日)の山菜採り体験には、12名の方が参加しました。曇りの予報でしたが、雨に降られ、カッパを着ての体験となりました。金比羅尾根、秋川、盆堀川の3カ所を回って、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、ノビル、ギボウシ、ワサビ、カンゾウ、ハナイカダ、ニリンソウ等、数多くの種類の山菜を収穫しました。
 小屋に戻ってから、採ってきた山菜を天ぷらにして味わい、昼食にうどんや蕎麦を食べて頂きました。お酒を飲みながら話も弾んで、楽しい一時を過ごして頂けた様です。
 行事の他にも、4月6日(木)に6名が参加して山菜採りと天ぷら作りをしました。その日はポカポカした良い天気で、色々な山菜を採ったり、山に生える植物の解説を聞いて貰いました。深沢では、梅、桜、桃等花盛りで、春の陽気を満喫出来ました。
5月・6月の行事予定
テニス大会
5月11日(木)13時から16時 参加費500円(コート代)
 毎年恒例となったテニス大会を今年も計画しています。あきる野市内のコートを借りて、練習をした後でダブルスの試合を行っています。多くの方に参加して頂き、会員相互、小屋のメンバーとの交流を深めたいと思います。現在1名が参加予約をしています。奮ってご参加下さい。


渓流釣り体験(入門編)
6月1日(木)7時武蔵五日市駅集合 13時解散予定 
3名まで 参加費1000円(昼食付き、うどん又は蕎麦) 
 秋川の本流や支流で渓流釣りの基本となる脈釣りの練習をします。餌となる川虫の取り方から竿の扱い方、ポイントの見方、アタリが有った時の合わせ方や取り込み方等、渓流釣りの基本を学びます。ウェーダーや鮎タビ等の履き物や竿、仕掛け等の道具をお持ちの方は持参下さい。
 


2017年の年間行事計画
 1月15日(日)新春登山(御岳山)・新年会(1名参加で実施)
 2月19日(日)燻製作り体験(11名参加で実施)
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)(中止)
 4月 9日(日)山菜採り体験&天ぷら作り(12名参加で実施)
 5月11日(木)テニス大会
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)
 7月13日(木)二百名山登山(戸隠山)前日夕方発、長野泊
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)テント泊
 9月14日(木)キノコ採り体験
10月 5日(木)キノコ採り体験
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会

※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。
090-5192-0779(長山携帯)又は
keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで



アジサイ山
 深沢小屋の前にあるアジサイ山には、毎年多くの観光客が訪れてアジサイの花を観賞したり、写真を撮ったりしています。駐車場も数多くあり、車での来場も可能ですので、是非足を伸ばしてみて下さい。今年から、入山料が500円、駐車料金が500円となるようです。
 天気が良ければ、アジサイ山の奥から登山道を登り、金比羅山のトレッキングも可能です。小屋の近くには、「山抱きの大樫」と言われるウラジロガシの巨木と「千年の契り」と言われる根本から2本に分かれた大杉があります。少トレッキングも兼ねて、巨木廻りをしてはいかがでしょうか。
 大樫と大杉の間には、NHKの人形劇「プリンプリン物語」の人形を作った友永さんの作品を展示した「小さな美術館」があります。駐車場も有りますので、車で来場することも可能です。
 深沢小屋では、うどん、蕎麦、ソフトドリンク、アルコール等を用意していますが、予約があればコース料理の提供も可能です。ランチなら1000円(5品)から1500円、2000円、2500円のコースが選べます。アジサイ山や近くの観光スポットにお越しの際は是非ご利用下さい。


深沢小屋で体験を
 深沢小屋では、ピザ焼き体験、燻製作り体験が出来ます。ピザ焼き体験では、生地を伸ばして具材を乗せ、釜で焼いて食べるまでの体験を1人2枚行えます。ソフトドリンクとサラダかスープが付いて2000円です。
 燻製作り体験は、段ボール箱の燻製器を使って、ゆで卵、チーズ、魚の干物、ナッツ、竹輪に煙を掛けて燻製を作ります。持参した食材を一緒に入れる事も可能です。1人1700円でうどんか蕎麦、ソフトドリンクが付きます。


キセル
 キセルとは、本来は煙草を吸う為の道具だ。しかし、電車賃を払わず、不正に乗車することを指して使われることもある。道具としてのキセルは、吸い口と煙草の葉を詰める部分が金属で、途中が竹などの筒でできている。だから、本来は始めと終わりだけ運賃を払い、途中の運賃を払わないで乗車することを表しているのかもしれない。遠くまで通勤している人が、始めの区間と終わりの区間の定期を買い、途中の運賃を払わずに乗り降りすればキセルになる。昔の定期は、改札で駅員に見せるだけで済んだ。今はスイカになって、乗った駅と降りた駅の両方でタッチする必要があるので、この技は使えなくなった。しかし、2人で共謀すれば、途中の駅でスイカを交換して降りる事も可能かもしれない。しかし、掛かった時間のずれ等も記録されていて、実際にはすぐにばれて捕まってしまうのかもしれない。
 40年程前の高校生時代には、色んな手口で電車の運賃を浮かして小遣いとしていた。
 当時住んでいた家は西武線の駅の傍にあり、高校は国鉄の駅の近くだった。国鉄の駅で買った定期券には、出発駅の名前と到着駅の名前のスタンプが押される。しかし、国鉄の駅には、西武線の駅のスタンプは無かったようだ。国鉄の駅で定期を購入すると、西武線の駅名はボールペンの手書きだった。定期を見せながら改札口を通る時に、駅員がボールペンの字を瞬時に読み取ることは難しい。そこで、どの駅を降りる時も定期を出して堂々と通った。まねをした同級生もいたが、駅名を指で隠したり、妙に急ぎ足で通ったりして捕まる者もいた。駅員は定期を見ているのではなく、通る人の様子を見ているのだ。殆どの駅で成功したが、一度だけ捕まった。西武新宿の駅から乗った時だ。当時、国鉄の定期券は赤っぽい色で、西武線の定期は青っぽい色だった。国鉄の乗り入れの無い西武新宿に、赤い定期で入ろうとしたので疑われたようだ。腕を捕まれて「定期が違うだろ。」と言われたが、慌てずに「済みません、間違えました。すぐ切符を買って来ます。」と言ったら放してくれた。券売機に戻って、切符を買って入り直した。
 山岳部の新人歓迎山行は、例年川苔山で行われていた。本来なら鳩ノ巣駅で降りるのだが、何故か白丸駅で降りる。部員全員が通学定期で乗車して、乗り越し運賃を払わずに無人駅の白丸で降りて、1駅分歩いて戻っていた。これを、集団キセルと言うのだろうか。組織的犯罪だろう。 
 さらに、山岳部で谷川岳などに行く時は、八高線を利用した。当時はディーゼルエンジンで走っていて、やけに遅くて時間が掛かった。高崎が終点だが、二つ位前の駅が「北藤岡」という無人駅だった。乗る時は当然通学に使っている定期を見せて乗り、駅員のいない無人駅でジャンケンに負けたやつが一人で降りる。そして、券売機で全員分の切符を買い、自分の切符だけは改札の機械で切符を切って入る。そしてまた電車に乗り込み、電車の中で持ってきたハサミを使って、他の切符も同じ形の切り口になるように切った。そして、目的の駅では、その切符を渡して降りるのだった。俺がジャンケンに負けて切符を買わされたことがあったが、北藤岡駅で降りて、無事にみんなの分の切符を買って持ち帰った。きっと、停車時間が長い駅だったのだろう。
 しかし、切符をハサミで切る時に失敗して、切り口の形が変になるやつもいた。そんな時は、切符を何度も折り曲げてしわを付け、くしゃくしゃの切符を渡して改札を出た。今思えば幼稚なやり口だが、国鉄の職員ものんびりしていたようだ。
 若気の至りとは言え、不正を働き申し訳ない。でも、もう時効だろう。

車中泊 
 山登りや釣りやキノコ採り、観光などで遠くへ出掛けることが多いが、経費の節約の為に車で泊まることも多い。
 サービスエリアはトイレも水道もあって車中泊には便利だ。夕方出発して、目的地へ着く前に夜になってしまった時や、渋滞の為に帰宅時間が掛かり過ぎる時に諦めて泊まる。しかし、一晩中車の出入りが多いので、酒も飲まずに寝るとぐっすり眠れない。サービスエリアのレストランにも売店にも酒は置いていないので、外へ出て調達することになる。レストランの裏辺りに徒歩なら出られる出口があるので、そこから歩いて出る。地元の店に行き、一杯飲んでから寝られれば嬉しい。そこで、地図を調べたり、インターネットで調べてそんな便利なサービスエリアを探したが、条件に合う所はそれ程無かった。
中央自動車道では、上り線の双葉サービスエリアの目の前にコンビニがあり、殆ど歩かずに酒が買える。少し時間が掛かるが、ETC専用出口から出て左の方に歩くと居酒屋もある。笹子トンネルなどの渋滞が長くていらいらするくらいなら、酒でも飲んで寝てしまった方がいい。明け方には渋滞も無くなっている。中央自動車道上り線の恵那峡サービスエリアのレストランの裏から一般道に出て、右に歩いていくと大通りに出る。そこに中華料理の店があり、酒も飲めるし料理も食べられて便利だ。上信越道の上り線のららん藤岡というサービスエリアは、何故か一般道の道の駅とくっついている。そのため、サービスエリヤから歩いて道の駅に行き、酒も買えるし、飲みながら料理を食べることもできる。不思議な作りのサービスエリアだ。秋田には、錦秋湖サービスエリアがあり、地ビールレストランと歩道で繋がっていた。でも、殆どのサービスエリアやパーキングエリアは、街から離れた郊外にあり、降りても近くに店が無いことが多い。
道の駅も車を停めて泊まることができる。トイレも24時間使えて便利だ。郊外型が多いが、中には、駐車して少し歩くと飲み屋があるという道の駅もある。秩父の道の駅は少し歩けば秩父駅に着き、飲み屋が多い。隣りに大きなモールやスーパーがあり、何でも買えて便利だ。花園インターを降りて秩父に向かう途中の道の駅は、道を挟んで直ぐの目の前に徳寿庵という店があり、飲んで食べて寝ることができる。関越道の沼田インターを降りて尾瀬方面に向かう途中の道の駅は、少し歩くと安くて優秀な焼き肉屋があって便利だった。
 町中で飲んで泊まるなら、コインパーキングに車を停めて寝られる。ホテルに泊まっても、チェックアウトしてすぐに出掛け、近くの店に飲みに行ってただ寝るだけなら、車で寝ても大して変わらないだろう。風呂に入れない位の差だ。コンビニや駅の近くならトイレの心配も無い。東京では、切符を買って構内に入らないとトイレが使えない駅が多いが、地方に行くと、外にもトイレがある駅が多い。東松山の駅前は、スーパーの駐車場に朝まで五百円で停められ、飲み歩くことも可能だった。高崎駅の近くには、24時間400円のパーキングもある。
 コインパーキングを選ぶ時は、寝る時の騒音を考えて、あまり大通り沿いではなく、駐車する車の少ない屋外がいい。公園などが近ければそのトイレも使える。目当ての街に着いたら、少し周りを車で走って、繁華街の場所、駐車場の位置や料金、トイレの有無などを調べて駐車すれば、停めた後で歩き回って時間を無駄にすることも少なくなる。
 車の中には、キャンプ用のマットと寝袋、空気を入れて膨らませる枕を常時用意してあるので、冬の寒い時以外は車中で泊まることが可能だ。
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冬の間は天気の良い日が多く、空気が澄んで山で見る景色も格別です。休みの日には、アイゼンやスノーシューを装着して冬の山歩きを楽しんでいます。
 3月と4月も引き続き土日祝日のみの予約営業となりますので、ご注意下さい。現在会員数は158名です。
 
1・2月の活動報告  
新春登山&新年会
 1月15日(日)に行った御岳山ハイキングには、1名の方が参加して頂きました。五日市駅から車で養沢の林道を終点まで走り、そこから歩き始めて御岳山山頂を目指しました。山頂近くの七尾平では、遠くスカイツリーや東京湾も眺める事が出来ました。御岳山頂の神社を訪れてから、登りとは別のルートで下りました。つららの下がる七代の滝を見学し、車に戻りました。ロウバイが咲き始めていたので、小屋へ行く前に深沢の野草園に寄って、ロウバイ、福寿草などを鑑賞しました。
 小屋でゆっくり昼食を食べ、別のグループが行っていたピザ焼き体験も見学して満足して頂けた様です。

燻製体験
 毎年行っている燻製体験に、今年も多くの方が参加して頂きました。2月19日(日)には11名が参加して、ジャンボ燻製機や段ボールによる燻製作りを体験しました。燻製のセットが終わってから、燻製についての講話も伺いました。天候に恵まれて温かかったので、外のテラスで和やかに昼食を食べました。
 会員の藤井さんに今年も講師を務めて頂き、大変お世話になり、有り難うございました。
3・4月の行事予定
渓流釣り体験(上級編)
3月5日(日)早朝集合 16時頃解散予定 
2名まで 参加費2000円(交通費)弁当持参
 渓流釣りの解禁後、最初の日曜日に出掛けて、岩魚を狙います。まだ雪が残っていたり、急な斜面を登り降りしますので、有る程度の体力を要します。釣り具は用意しますが、飲み物、食べ物、雨具は各自持参して下さい。ウェーダー(防水の履き物)や渓流用の釣り具をお持ちの方は、持参して下さい
 渓流歩きには多少の危険が伴います。スポーツ保険等には入っていませんので、自己責任での参加をお願いします。

山菜採り体験
4月9日(日)9時集合 15時解散予定 
8名まで 参加費1500円(昼食付き)
 小屋の近辺や秋川の河原で、ワラビ、ゼンマイ、ワサビ、タラの芽、ウド、ギボウシ、セリ等を探しながら、植物観察も行います。山菜採りの後で小屋に寄って、うどんか蕎麦と一緒に、山菜の天ぷらも作って食べようと思います。現在5名の申し込みがあります。

2017年行事計画
 
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)
 4月 9日(日)山菜採り体験&山菜の天ぷら作り
 5月11日(木)テニス大会
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)
 7月13日(木)二百名山登山(戸隠山)前日夕方発、長野泊
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)テント泊
 9月14日(木)キノコ採り体験
10月 5日(木)キノコ採り体験
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会

※これまで行事として毎月予定していたナイトハイクは、希望者が無く 中止になることが多くなった為、今年は計画していません。
 野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。
090-5192-0779(長山携帯)
又はkeiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで

会費について
 会員の方々から集めた会費は、会報の作成と送付に使わせて頂いています。あきる野市、日の出町、昭島市の会員の方と、青梅市、立川市、羽村市の一部の会員の方の会報は、切手を貼らず直接配布しています。
 小屋のホームページにも会報の内容を同様に掲載していますので、会報の配布が必要無いという方はお知らせ下さい。切手や印刷の経費を節約する事が出来ます。ネットで見るので配布の必要が無い会員の方につきましては、以後の会費も不要ですので連絡をお願いします。
 また、郵送した会報が住所変更の為に返送されてくる場合が有ります。引っ越しの際には、新しい住所をお知らせ下さい。また、脱会の為に送付が不要になった場合にもお知らせ下さい。
 
泉郷チケット
 以前にもお知らせしましたが、セラビリゾート泉郷の会員になっていて、会員価格で貸別荘やホテルに泊まれるチケットが有ります。
 小さいお子さんがいて、他のお客さんに気兼ねしている方には家族だけで泊まれる貸別荘がお勧めです。もし、利用してみたい方がいましたらお知らせ下さい。会報と一緒にお送りします。


出来なくなった事
 
子どもの頃や若い頃は出来たのに、55才になった今は出来なくなった事が色々ある。
 幼稚園の頃から登り棒が得意で弟子がいた。足の絡め方や手の動き等を指南していた。小学生の時、社宅で4階建ての団地に住んでいたが、ある日4階までベランダ側から登ってみようと思った。雨樋を伝って2階3階と登り、あっけなく4階まで辿り着いた。帰りも何の事はなく、するすると雨樋を伝って降りた。今でもコンクリートの建物に雨樋が付いているのを見ると、いくら高い建物でも最上階まで行けると思う。でも、雨樋が体重に耐えられず金具が抜けて落下するのではないかとか、近所の人が通報して泥棒扱いされて警察に連行されるのではないかと心配するあまり、とんと実行出来ずにいる。
団地の1階に住んでいたので、両親が留守で家に入れない時にベランダから家の中に入った。ベランダの鍵は掛かっていたが、外から自力で開けられた。金属の枠にガラスをはめた引き戸だったが、ガタガタと強く動かしていると段々鍵が緩んでくる。更に根気良くやっていると鍵が外れて開いた。今のサッシで試した事は無い。
自転車のチェーン錠に数字合わせの物がある。その錠なら番号を知らなくても開けられた。4桁の錠なら10000通りしか無いから、全て試せば開くのだが他のやり方があった。ダイヤルの4つのリングに順番に爪を挟んで隙間を開け、反対の鎖を引っ張ると隙間が閉じる時と抵抗が無く閉じない時がある。一つずつ確かめて、抵抗の無い数字に合わせて行くと、最大で10×4の40通り試せば開ける事が出来る。自転車のロックとして、鍵を差してバーを押し、スポークを回らなくするタイプがあった。その場合は上から石等で叩いて下に落とし、回転させて上に上げれば解除出来た。しかし、今後その技術を生かす時は、余程切羽詰まった時だろう。
昔の車は、鍵を中に入れたままドアを閉めて閉じ込めてしまい、中に入れなくなる事があった。窓を割って入るには高額の金が掛かるので、ナンバープレートの裏に堅めの針金を挟んでおいた。昔の車は、ドアの内側に着いている突起を引き上げれば施錠が解除された。外側の取手を引くと僅かに隙間が出来る。その隙間から針金を差し込んで突起の下に当て、上に押し上げると鍵が解除出来た。大学生の頃友達に車を貸した時は、「鍵を中に入れて施錠しちゃっていいよ。」と言って貸した。乗り捨ててある車の鍵を、針金で開けて回収していた。今の車は、突起を上げる形式の物も少ないし取手の隙間も殆ど無いので、このやり方は通用しなくなった。
年とともに、やせ我慢が出来なくなった。教員になったばかりの頃、同い年の同僚と体育着について話をした。子どもに半袖と短パンの体育着を強制しているのだから、教員も冬だって半袖シャツ1枚で体育をやるべきだと言うのが俺の主張だった。いやいや大人と子どもは違うのだから、半袖でやる必要はないと言われた。そこで、「半袖1枚で体育が出来なくなったら教員は止める。」と断言してしまった。それ以来、50才前に退職するまで、25年間やせ我慢を通した。最後の職場が青梅で、これまでで一番気温が低かった。それでも最後まで我慢したのは、乾布摩擦と一緒で健康な体を維持できると思ったからだ。今では、冬になるとしっかり厚着をして、風邪を引かないように用心している。
 
沖縄で感じたこと
 1月の2日から6日まで、4泊5日の日程で初めて沖縄に行った。航空券、ホテル、レンタカーも含めて48000円という格安ツアーが取れたからだ。飛行機は嫌いだが、街探検の課題もあるのでこの機会に行ってみる事にした。たまたま、12月に深沢小屋の取材に訪れた人が沖縄に別荘を持っていて、耳よりな情報を沢山聞かせて貰った。その人の薦めで、観光客にはあまり知られていない穴場にも行けた。海で泳いで亜熱帯の魚を見たり、ちゅら海水族館でジンベイザメやマンタを見たり、本土では見られない植物を観察したりした。しかし、自然の美しさだけが沖縄の全てではないだろう。
 沖縄で一番印象に残ったのは、戦争の傷跡だった。本土決戦を先延ばしにするために、沖縄の防衛は最重要課題だったようだ。無数の壕が掘られ、多くの兵力が動員され、民間人を含めて20万人もの人々が亡くなった。ひめゆりの塔、平和祈念公園、陸軍の地下壕等を回るうちに、今も消えない戦争の悲惨さを強く感じた。平和祈念公園には、米軍の兵士も日本人も同等に扱って名前が記されている。戦争に依って失われた命を等しく惜しむ為だ。平和とは自国の利益だけを求める事ではない。今のアメリカの自国優先主義は、世界の平和に悪影響を及ぼすだろう。
 沖縄戦では、集団自決があった。手榴弾で自爆した人、崖から飛び降りた人、降伏せずに自害した人等、失わずに済んだ命が数多く失われた。日本軍に依る民間人の虐殺もあった。離島では、日本軍にジャングルに追いやられ、マラリヤによって亡くなった人も少なくなかったらしい。地下の洞窟にいた重傷の兵士達に、青酸カリ入りの牛乳を飲ませたり、手榴弾を持たせて自決を促すような見殺しもあったという。白旗を掲げて降伏した人は、皮肉な事に敵の兵士に助けられ食料や薬を与えられた。戦争の名の元に、数多くの人々が亡くなった。
 戦後沖縄に米軍が駐留し、未だに数多くの基地が居座っている。日本が沖縄に対して行った事は、一体何だったのだろう。それは、琉球が以前は他国であった事にも由来するのかもしれない。だとすれば、今後は日本から琉球として独立し、観光や貿易で身を立てるのも一つの手段なのかもしれない。ソ連から多くの国が独立した様に。
 那覇の栄町のカラオケスナックで飲んで、「島んちゅぬの宝」を歌った。地元の人が声を掛けてくれて、もう一軒行こうと誘ってくれた。安くて美味しい店に連れて行ってくれて、酒と肴を奢ってくれた。
  最北の「奥」という集落の民宿では、誰隔てなく泡盛や日本酒を振る舞ってくれた。その優しさに何だか申し訳なく思ってしまう。
 日米安保は益々強化され、日本の軍事化が加速していく。防衛の名の元に軍備を増強すれば、これまで守り続けた日本の平和は保てそうもない。テロの標的になったり、イスラム国を敵にしたり、関係の無い他国の戦争に巻き込まれたりするのだろう。
 今こそ、恒久の平和を希求したい。
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深沢小屋クラブ会報2017年1・2月号
 
 11月の紅葉の時期には、テラスからのモミジを見に来店したり、山歩きの帰りに食事会をしていくグループもいました。12月に入ると、下の道路を通る人や車もめっきり少なくなりましたが、忘年会で小屋を利用される方も何組かいました。来年の1月から4月一杯は、土日祝日のみの予約営業となります。今年の営業は12月25日が最終日です。
 11月に新しい会員の方を迎え、現在会員は158名です。

11月・12月の活動報告
 オータムハイキング(金比羅山)
  11月17日(木)に行ったハイキングには、2名の方が参加して頂きました。小屋を出発して車で金比羅尾根まで行き、歩いて琴平神社を往復しました。植物の解説をしたり、ビュースポットからの景色の解説をして、秋の山歩きを楽しみました。
 その後、山抱きの大樫と名付けられた巨木を見に行き、最後に野草園を見学して終わりました。
 
秋の深沢小屋音楽祭
 11月13日(日)に行った音楽祭は、リズム&ブルースの秋山登志夫さんを始め、ケルト音楽を中心に演奏と歌を聴かせてくれたマルミッツの3名、ギターや尺八、歌も聴かせてくれたもも有留さんが加わって、紅葉のモミジに囲まれて行われました。かくいう私も、素人ながら出演させて頂き、オリジナル曲を2曲歌いました。会員の方も4名参加して頂き、有り難うございました。
 来年も春にまた行おうという話が出ていますので、今回参加出来なかった方も奮ってご参加下さい。

忘年会
 12月15日(木)の忘年会は、参加希望者がご夫婦2名でした。定休日に2人だけの為にやってもらうのも申し訳ないとのことで、20日(火)に変更して、昼食会として行いました。

11月24日(木)に計画していたオータムハイキング(今熊山)と、12月8日(木)に予定していたナチュラルリース作りの行事は、申し込みが無く、残念ながら中止となりました。

1月・2月の行事予定
新春登山&新年会
1月15日(日)8時武蔵五日市駅集合 16時解散予定 
8名まで 参加費2000円(飲み物代別)
 空気が澄んで気持ちの良い冬に、養沢川の林道から御岳山山頂を目指します。下山後に小屋に行き、キムチ鍋を食べて温まりたいと思います。山行を振り返りながら会員同士の交流を深め、新年会を行いたいと思います。雪があったり凍っている場所が有る場合がありますので、軽アイゼンをお持ちの方は持参して下さい。 

燻製体験
2月19日(日)11時集合16時解散予定 
10名まで 参加費2500円(昼食付き、飲み物別)
段ボール箱の燻製器の他、ジャンボ燻製器を使って燻製作り体験を行います。こちらで、チーズ、魚の干物、ナッツ、ちくわ、ゆで卵の食材を用意しますが、他の食材を持参して煙りを掛ける事も出来ます。今回も講師として会員の藤井さんをお迎えして行います。毎年希望者が多い行事ですので、早めにお申し込み下さい。

2017年の年間行事計画
 1月15日(日)新春登山(御岳山)・新年会
 2月19日(日)燻製作り体験
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)
 4月 9日(日)山菜採り体験&山菜の天ぷら作り
 5月11日(木)テニス大会
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)
 7月13日(木)二百名山登山(戸隠山)前日夕方発、長野泊
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)テント泊
 9月14日(木)キノコ採り体験
10月 5日(木)キノコ採り体験
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会
※これまで行事として毎月予定していたナイトハイクは、希望者が無く 中止になることが多くなった為、来年は計画していません。野外で行 う行事が殆どですが、保険等には加入していませんんで、どの行事も 自己責任でご参加下さい。来年も様々な行事を計画していますので、 参加のご希望がありましたらご連絡下さい。090-5192-07 79(長山携帯)又はkeiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで

登山等のガイドについて
 今年の11月に、高ボッチと鉢伏山のガイドをして欲しいとの要望が有り、天候が悪く中止になりましたが、下見にも行き計画していました。予定している行事以外にも、山菜採り、キノコ採り、登山などのガイドの要望が有りましたら、他の予約と重ならない場合に限り実施したいと思います。ただし、休業補償として、平日は5000円、土日祝日は10000円頂きます。(人数に拘わらず)その他、交通費として、ガソリン代、高速代を実費でお支払い頂きます。8人までは車に乗れますので、人数が多く集まれば割安になります。自動車保険以外は入っていませんので、クラブの行事同様、自己責任にてご参加下さい。 


 「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。」とは松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の文だ。何とも言えぬ味がある。人は旅に憧れ、旅で様々な事を知り、旅で成長する。「可愛い子には旅をさせよ」とは、けだし名言だ。人生そのものですら、遠くへ出掛けなくても長い旅と言えるのかもしれない。
 原田マハの本が好きで良く読んでいる。作者本人が自分を「ふーてんのマハ」と呼ぶらしい。年間150日も国内、海外を旅行しているそうだ。旅好きな作者が書いた「旅屋おかえり」も良い話だった。
 かくいう自分も昔から旅に憧れ、あちこち出掛けている。ただし、飛行機嫌いな為に日本の国内だけだ。パスポートという物は勿論見たことがない。それでも、旅の魅力は語れそうな気がする。
 県庁所在地廻りという課題を持って、既に38都道府県を回り、あと9つを残している。その課題の規定としては、県庁所在地の都市に泊まり、そこで良い店を探して飲んだり食べたりする事で達成としている。中にはとても気に入って、何度も通っている街や店もある。
ある年の初めに名古屋に行った時に、良さそうな店を探したが、1月2日の正月早々だったので開いている店が少なかった。感じの良さそうな女性が店に入って行ったのを見て、やっている店もあるんだと思って入ってみた。すると、焼酎の美味しい店だった。マスターに、前日から同量の水で割って瓶に入れて飲む「前割り」を教えて貰った。暫く飲んでから、「名古屋はパチンコの発祥の地なので、これからパチンコに行ってみます。もし稼げたらまた来ます。」と言って出掛けた。そうしたらガッポリ儲かって、しかも両替が等価交換だったので驚いた。勿論またその店に戻って、勝利宣言をして飲み直した。今年久し振りにその店に行ってみようと思って、住所のメモを頼りに探した。やっと見付けて何年か前の話をしたが、マスターは覚えていなかったようだ。前に行った時は奥さんと2人でやっていたが、子供が出来て奥さんは子育ての為にお店には出なくなったそうだ。それでも変わらす1人で頑張って店をやっているマスターと、色々話が出来て良かった。
甲府に行くと必ず寄る店がある。始めて入った時に、マスターが怒ってるようで余り話をしてくれなかった。店内にフライフィッシングのバンブーロッドや毛針、猟銃等が飾られていて興味をそそられた。色々話し掛けたが、その時は余り相手にされなかった。それでも甲府に行く度に何度か通い、キノコ採りや釣りの話、山の話等をする内にマスターも笑顔で話してくれるようになった。最初に行った時に、海外のワインを注文したのも気に障ったのかもしれない。マスターはソムリエの資格も持っていて、何より山梨を愛する人だった。今は山梨産の赤ワインをボトルで注文して飲んでいる。猟師でもあるマスターが仕留めた鹿肉の料理等も美味しく頂いている。
深田久弥の日本百名山の制覇を目指して登っている。あと26個、遠い所や大変な山ばかり残っているが、是非全て登頂したいと思っている。勿論、山に登りながら、知らない町に泊まって、飲んだり食べたり話をしたりして楽しみたい。県庁所在地廻りも百名山も旅のきっかけなのかもしれない。達成したい目標があるから、励みにもなるのだろう。

蔑み
 人を蔑む事は哀しいことだが、知らず知らずに蔑んでいる。
 中学生の時、マラソン大会があった。A~Hまで8クラスあったが、何とか10位以内に入れた。男子の最下位はかなり太っていて、いかにも重そうな奴だった。顔を真っ赤にしてだらだら汗を流し、ゴールした途端にへたれ込んだ。友達と一緒になって、「ああいう奴にだけはなりたくないよな。」と話していた。 
 高校の体育祭の時、クラスで長距離走の選手に選ばれた。前日、準備の為に授業が無かったことをいいことに、サッカー部の部室で麻雀をしていた。プレハブの部室内は冷え込んでいて、じっと座っていた為か風邪を引いた。翌日の長距離走は出場したもののフラフラで、最下位でゴール。しかも、内側のラインを踏み越したらしく失格だった。情け無くてクラスの友達に顔向け出来なかったが、中学校の時のマラソン大会を思い起こした。あのとき最下位だった奴は、もしかしたら走った人の中で一番苦しかったのかもしれない。もしかしたら、最後まで諦めずに走り切ったあいつが、一番偉かったんじゃないかとも思えてきた。
 高校生の時に、毎日の様に雀荘に通っていた。1時間150円の学割料金だったが、それでも雀荘代が負担だった。そんな中、いつもなかなか牌を切らずに考える○○という奴が居た。みんなイライラして、「早く切れよ。」と言うがそれでも切らずに考えている。○○という名前が切るのが遅い代名詞になり、「おいお前も○○かよ。」とか、「○○はチョンボだぞ。」等と使われた。
 就職して最初の職場で囲碁を覚え、碁会所にも通うようになった。いつも最善手を打とうと、じっくり考えてしまう。強い人程、文句も言わずに待ってくれるが、中にはイライラする人もいて「長考だねえ。」と言われたりした。中には、対戦相手を決める時に、「長山さんは長いからなあ。」と避けられてしまう事もあった。時間内に沢山対戦する為に打ち方が早くなってしまう事はあるのだろうが、最善手を打つためには考え抜く事も大事だ。真剣にやってこそ上達もあると思う。○○君は、誰よりも真剣に麻雀に取り組んでいたのかもしれない。
 ヘイトスピーチを正当化する人がいる。教員をしている時に、同僚が「バカちょんカメラ」という言葉を使ったので、「それは差別用語だ」と言ったら、何だかんだ言って全く取り合わなかった。そんな人間が教員なんてやってて良いのかと思ったが、自分もきっと同じような面を持っているのだろうと省みた。些細な事で、自分の方が相手より上だと思ってしまう事がある。嫌だ嫌だ。
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