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深沢小屋クラブ会報 2017年5・6月号
  
4月一杯まで予約営業でご不便をお掛けしましたが、5月から木曜定休の通常営業となります。また、6月は、アジサイ山に訪れる人が多くなる為、2週目から木曜日も休まず毎日営業しますので、アジサイ鑑賞と共にご利用下さい。
新しい入会者を3名迎え、現在会員数は161名です。
 
3・4月の活動報告  
渓流釣り体験
 3月5日(日)に計画していた渓流釣り体験には申し込みが無く、残念ながら中止になりました。個人的には、3月1日の解禁日に下見も兼ねて山梨の渓流へ行きました。雪も少なくてコンディションが良く、岩魚を20匹程釣って来ました。20センチ程の岩魚はじっくり焼いて骨酒にし、少し大きいサイズのものは塩焼きにして美味しく頂きました。


山菜採り体験
 4月9日(日)の山菜採り体験には、12名の方が参加しました。曇りの予報でしたが、雨に降られ、カッパを着ての体験となりました。金比羅尾根、秋川、盆堀川の3カ所を回って、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、ノビル、ギボウシ、ワサビ、カンゾウ、ハナイカダ、ニリンソウ等、数多くの種類の山菜を収穫しました。
 小屋に戻ってから、採ってきた山菜を天ぷらにして味わい、昼食にうどんや蕎麦を食べて頂きました。お酒を飲みながら話も弾んで、楽しい一時を過ごして頂けた様です。
 行事の他にも、4月6日(木)に6名が参加して山菜採りと天ぷら作りをしました。その日はポカポカした良い天気で、色々な山菜を採ったり、山に生える植物の解説を聞いて貰いました。深沢では、梅、桜、桃等花盛りで、春の陽気を満喫出来ました。
5月・6月の行事予定
テニス大会
5月11日(木)13時から16時 参加費500円(コート代)
 毎年恒例となったテニス大会を今年も計画しています。あきる野市内のコートを借りて、練習をした後でダブルスの試合を行っています。多くの方に参加して頂き、会員相互、小屋のメンバーとの交流を深めたいと思います。現在1名が参加予約をしています。奮ってご参加下さい。


渓流釣り体験(入門編)
6月1日(木)7時武蔵五日市駅集合 13時解散予定 
3名まで 参加費1000円(昼食付き、うどん又は蕎麦) 
 秋川の本流や支流で渓流釣りの基本となる脈釣りの練習をします。餌となる川虫の取り方から竿の扱い方、ポイントの見方、アタリが有った時の合わせ方や取り込み方等、渓流釣りの基本を学びます。ウェーダーや鮎タビ等の履き物や竿、仕掛け等の道具をお持ちの方は持参下さい。
 


2017年の年間行事計画
 1月15日(日)新春登山(御岳山)・新年会(1名参加で実施)
 2月19日(日)燻製作り体験(11名参加で実施)
 3月 5日(日)渓流釣り体験(上級編)(中止)
 4月 9日(日)山菜採り体験&天ぷら作り(12名参加で実施)
 5月11日(木)テニス大会
 6月 1日(木)渓流釣り体験(入門編)
 7月13日(木)二百名山登山(戸隠山)前日夕方発、長野泊
8月30・31日(水・木)百名山登山(鳳凰三山)テント泊
 9月14日(木)キノコ採り体験
10月 5日(木)キノコ採り体験
11月16日(木)オータムハイキング(今熊山)
12月21日(木)年忘れ登山(日の出山)・忘年会

※野外で行う行事が殆どですが、保険等には加入していませんので、どの行事も自己責任でご参加下さい。今年も様々な行事を計画していますので、参加のご希望がありましたらご連絡下さい。
090-5192-0779(長山携帯)又は
keiryuheiko@softbank.ne.jp(長山メール)まで



アジサイ山
 深沢小屋の前にあるアジサイ山には、毎年多くの観光客が訪れてアジサイの花を観賞したり、写真を撮ったりしています。駐車場も数多くあり、車での来場も可能ですので、是非足を伸ばしてみて下さい。今年から、入山料が500円、駐車料金が500円となるようです。
 天気が良ければ、アジサイ山の奥から登山道を登り、金比羅山のトレッキングも可能です。小屋の近くには、「山抱きの大樫」と言われるウラジロガシの巨木と「千年の契り」と言われる根本から2本に分かれた大杉があります。少トレッキングも兼ねて、巨木廻りをしてはいかがでしょうか。
 大樫と大杉の間には、NHKの人形劇「プリンプリン物語」の人形を作った友永さんの作品を展示した「小さな美術館」があります。駐車場も有りますので、車で来場することも可能です。
 深沢小屋では、うどん、蕎麦、ソフトドリンク、アルコール等を用意していますが、予約があればコース料理の提供も可能です。ランチなら1000円(5品)から1500円、2000円、2500円のコースが選べます。アジサイ山や近くの観光スポットにお越しの際は是非ご利用下さい。


深沢小屋で体験を
 深沢小屋では、ピザ焼き体験、燻製作り体験が出来ます。ピザ焼き体験では、生地を伸ばして具材を乗せ、釜で焼いて食べるまでの体験を1人2枚行えます。ソフトドリンクとサラダかスープが付いて2000円です。
 燻製作り体験は、段ボール箱の燻製器を使って、ゆで卵、チーズ、魚の干物、ナッツ、竹輪に煙を掛けて燻製を作ります。持参した食材を一緒に入れる事も可能です。1人1700円でうどんか蕎麦、ソフトドリンクが付きます。


キセル
 キセルとは、本来は煙草を吸う為の道具だ。しかし、電車賃を払わず、不正に乗車することを指して使われることもある。道具としてのキセルは、吸い口と煙草の葉を詰める部分が金属で、途中が竹などの筒でできている。だから、本来は始めと終わりだけ運賃を払い、途中の運賃を払わないで乗車することを表しているのかもしれない。遠くまで通勤している人が、始めの区間と終わりの区間の定期を買い、途中の運賃を払わずに乗り降りすればキセルになる。昔の定期は、改札で駅員に見せるだけで済んだ。今はスイカになって、乗った駅と降りた駅の両方でタッチする必要があるので、この技は使えなくなった。しかし、2人で共謀すれば、途中の駅でスイカを交換して降りる事も可能かもしれない。しかし、掛かった時間のずれ等も記録されていて、実際にはすぐにばれて捕まってしまうのかもしれない。
 40年程前の高校生時代には、色んな手口で電車の運賃を浮かして小遣いとしていた。
 当時住んでいた家は西武線の駅の傍にあり、高校は国鉄の駅の近くだった。国鉄の駅で買った定期券には、出発駅の名前と到着駅の名前のスタンプが押される。しかし、国鉄の駅には、西武線の駅のスタンプは無かったようだ。国鉄の駅で定期を購入すると、西武線の駅名はボールペンの手書きだった。定期を見せながら改札口を通る時に、駅員がボールペンの字を瞬時に読み取ることは難しい。そこで、どの駅を降りる時も定期を出して堂々と通った。まねをした同級生もいたが、駅名を指で隠したり、妙に急ぎ足で通ったりして捕まる者もいた。駅員は定期を見ているのではなく、通る人の様子を見ているのだ。殆どの駅で成功したが、一度だけ捕まった。西武新宿の駅から乗った時だ。当時、国鉄の定期券は赤っぽい色で、西武線の定期は青っぽい色だった。国鉄の乗り入れの無い西武新宿に、赤い定期で入ろうとしたので疑われたようだ。腕を捕まれて「定期が違うだろ。」と言われたが、慌てずに「済みません、間違えました。すぐ切符を買って来ます。」と言ったら放してくれた。券売機に戻って、切符を買って入り直した。
 山岳部の新人歓迎山行は、例年川苔山で行われていた。本来なら鳩ノ巣駅で降りるのだが、何故か白丸駅で降りる。部員全員が通学定期で乗車して、乗り越し運賃を払わずに無人駅の白丸で降りて、1駅分歩いて戻っていた。これを、集団キセルと言うのだろうか。組織的犯罪だろう。 
 さらに、山岳部で谷川岳などに行く時は、八高線を利用した。当時はディーゼルエンジンで走っていて、やけに遅くて時間が掛かった。高崎が終点だが、二つ位前の駅が「北藤岡」という無人駅だった。乗る時は当然通学に使っている定期を見せて乗り、駅員のいない無人駅でジャンケンに負けたやつが一人で降りる。そして、券売機で全員分の切符を買い、自分の切符だけは改札の機械で切符を切って入る。そしてまた電車に乗り込み、電車の中で持ってきたハサミを使って、他の切符も同じ形の切り口になるように切った。そして、目的の駅では、その切符を渡して降りるのだった。俺がジャンケンに負けて切符を買わされたことがあったが、北藤岡駅で降りて、無事にみんなの分の切符を買って持ち帰った。きっと、停車時間が長い駅だったのだろう。
 しかし、切符をハサミで切る時に失敗して、切り口の形が変になるやつもいた。そんな時は、切符を何度も折り曲げてしわを付け、くしゃくしゃの切符を渡して改札を出た。今思えば幼稚なやり口だが、国鉄の職員ものんびりしていたようだ。
 若気の至りとは言え、不正を働き申し訳ない。でも、もう時効だろう。

車中泊 
 山登りや釣りやキノコ採り、観光などで遠くへ出掛けることが多いが、経費の節約の為に車で泊まることも多い。
 サービスエリアはトイレも水道もあって車中泊には便利だ。夕方出発して、目的地へ着く前に夜になってしまった時や、渋滞の為に帰宅時間が掛かり過ぎる時に諦めて泊まる。しかし、一晩中車の出入りが多いので、酒も飲まずに寝るとぐっすり眠れない。サービスエリアのレストランにも売店にも酒は置いていないので、外へ出て調達することになる。レストランの裏辺りに徒歩なら出られる出口があるので、そこから歩いて出る。地元の店に行き、一杯飲んでから寝られれば嬉しい。そこで、地図を調べたり、インターネットで調べてそんな便利なサービスエリアを探したが、条件に合う所はそれ程無かった。
中央自動車道では、上り線の双葉サービスエリアの目の前にコンビニがあり、殆ど歩かずに酒が買える。少し時間が掛かるが、ETC専用出口から出て左の方に歩くと居酒屋もある。笹子トンネルなどの渋滞が長くていらいらするくらいなら、酒でも飲んで寝てしまった方がいい。明け方には渋滞も無くなっている。中央自動車道上り線の恵那峡サービスエリアのレストランの裏から一般道に出て、右に歩いていくと大通りに出る。そこに中華料理の店があり、酒も飲めるし料理も食べられて便利だ。上信越道の上り線のららん藤岡というサービスエリアは、何故か一般道の道の駅とくっついている。そのため、サービスエリヤから歩いて道の駅に行き、酒も買えるし、飲みながら料理を食べることもできる。不思議な作りのサービスエリアだ。秋田には、錦秋湖サービスエリアがあり、地ビールレストランと歩道で繋がっていた。でも、殆どのサービスエリアやパーキングエリアは、街から離れた郊外にあり、降りても近くに店が無いことが多い。
道の駅も車を停めて泊まることができる。トイレも24時間使えて便利だ。郊外型が多いが、中には、駐車して少し歩くと飲み屋があるという道の駅もある。秩父の道の駅は少し歩けば秩父駅に着き、飲み屋が多い。隣りに大きなモールやスーパーがあり、何でも買えて便利だ。花園インターを降りて秩父に向かう途中の道の駅は、道を挟んで直ぐの目の前に徳寿庵という店があり、飲んで食べて寝ることができる。関越道の沼田インターを降りて尾瀬方面に向かう途中の道の駅は、少し歩くと安くて優秀な焼き肉屋があって便利だった。
 町中で飲んで泊まるなら、コインパーキングに車を停めて寝られる。ホテルに泊まっても、チェックアウトしてすぐに出掛け、近くの店に飲みに行ってただ寝るだけなら、車で寝ても大して変わらないだろう。風呂に入れない位の差だ。コンビニや駅の近くならトイレの心配も無い。東京では、切符を買って構内に入らないとトイレが使えない駅が多いが、地方に行くと、外にもトイレがある駅が多い。東松山の駅前は、スーパーの駐車場に朝まで五百円で停められ、飲み歩くことも可能だった。高崎駅の近くには、24時間400円のパーキングもある。
 コインパーキングを選ぶ時は、寝る時の騒音を考えて、あまり大通り沿いではなく、駐車する車の少ない屋外がいい。公園などが近ければそのトイレも使える。目当ての街に着いたら、少し周りを車で走って、繁華街の場所、駐車場の位置や料金、トイレの有無などを調べて駐車すれば、停めた後で歩き回って時間を無駄にすることも少なくなる。
 車の中には、キャンプ用のマットと寝袋、空気を入れて膨らませる枕を常時用意してあるので、冬の寒い時以外は車中で泊まることが可能だ。